この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

心配せずに過ごしたい ~幸手市 K様邸~

住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

キンモクセイが匂う季節となりました。

この香りがすると「秋だな~」と感じます。

幸せな秋の甘い香りですよね♡

 

今回は先日工事させて頂きました軒天工事のお話を。

 

アットホームニュースSATTE9月号をご覧になり、お電話下さったK様。

「軒下に穴が開いてしまって…」とお困りの様子でした。

 

早速お伺いして見てみると、軒天の一部が剥がれていました。

「うすいベニヤがペラペラしていたんだけど、今日見たら剥がれていて…。」

 

ハシゴをかけてよく見てみると一部穴が開いているところもありました。

 

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↑ 表面が剥がれ、穴も開いていました。

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↑ こちらは表面の剥がれのみ

 

軒天に穴が開いていると、雨風が入るだけではなく、鳥やハチなどが浸入して巣を作ってしまうことも。

お客様はそちらも心配しているようでした。

 

今回は穴が開いてしまった部分~剥がれてしまっている部分の軒天を一部補修・上貼りすることに。

「出来るだけ早めにお願いします。」とご依頼頂き、先日工事が完了しました。

 

工事の日は、秋晴れの気持ちよい天気でした!(ちょっと暑いくらいでした💦)

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↑【Before】経年劣化で剥がれてしまった軒天

 

穴の開いているところを剥がしていくと…中から鳥の巣が。

やっぱりこういった場所を鳥たちは見逃さないんですね。

 

鳥の巣を取り除いて、ボロボロになった部分はキレイに取り、下地を一部補強して新しい軒天を張りました。

 

 

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↑【After】ボロボロになった部分はキレイに取り、下地の補強をした上で新しい軒天を上貼り

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↑【After】スッキリキレイになりました!これで安心ですね♪

 


仕上がった軒天を見て「キレイだね~」とお客様も笑顔になり、

ご満足頂けたようで良かったです。

 

暑さは落ち着きましたが、まだ台風シーズンは続きます。

 

剥がれている軒天は、

飛ばされてご近所に迷惑をかけてしまうこともありますし、

雨が浸入すると構造材を痛めてしまう原因にもなります。

 

たかが軒天と思わず、気が付いたら対処していくことも

被害を大きくしない上でとても大切です。

 

ぜひ皆さんも日頃から自分のお家の状態をチェックしてみて下さいね。

 

 

 

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