リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村孝一です。
昨年の台風による被害を受け壊れた物置の建て替えの依頼を受け、
今年2月に工事をさせて頂いたK様。
その工事中にK様からこんなご相談を受けました。
「実は雨樋が飛んでしまっている箇所があるんだよね」と。
↑ わかりますか?軒天が剥がれ雨樋が外れて無くなっているの。
見てみると経年劣化も含めて、
雨どいが外れ無くなってしまっている箇所、
軒天も剥がれていたり、かなり劣化している箇所。
そして出窓の屋根が壊れて雨が入ってしまっているなと思われる箇所
などなど、
これからも住んでいくことを考えると、
これを機会に足場を架けてきちんと直しましょう!と
提案をさせて頂きました。
↑ 出窓の屋根の下 破風板が外れて隙間があるので長年そこから雨が入っていたと思われます
3、40年前に多く使われていた木目柄のプリント軒天ですが、
やはり張り替えるととても素敵です。
外観が明るくなったように思います。
↑ 雨樋も取付けて、木目柄軒天もきれいに張り上げました
↑ 出窓屋根下の破風板(茶色っぽい板)を補修し、隙間を無くしました
足場を架けたことで、雨樋も直すことが出来ましたし、
何よりも全ての雨樋を点検出来ました。
外れかかっていた箇所もあれば、
集水桝の中が枯葉などで詰まっている所もありました。
張替えや補修、点検が出来てK様にも
「丁寧にやって下さってありがとうございます」という言葉と
ご満足げな笑顔を頂きました。
↑ 雨樋の総点検をし、軒天も全て張り替え、明るくなりました
梅雨入りや台風シーズン前という時節柄もありますが、
最近は雨樋の不具合や不安についてのご相談が増えています。
2階の雨樋が外れているケースでも
「長梯子を架けて直せないの?」と仰るお客様がいます。
お客様が想像される以上に雨樋補修や点検は
高所な場所や狭所な場所が多く、作業には危険が伴います。
私は作業責任者として、ケガや事故は絶対に起こしてはならないですし、
作業者の安全確保が良い仕事に繋がりますので、
お客様に対して遠慮なく
「高所で足元が狭いので梯子では出来ません。
足場を架けての作業になります。
そこまでお金をかけないでというお話であれば
今回はうちではお請け出来ません。」と
はっきり申し上げお断りします。
今回のK様の現場などを始め、危険が伴う仕事もお受けするので、
これからも安全第一でキチンとした喜ばれる仕事をやっていきます。
K様、リピートご相談ありがとうございました。
菜の花すまい企画 代表 川村 孝一
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