住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。
※ブログ開設3年目に入りました。
これからも2人で投稿していきますので、
良かったら「読者」になって下さい。よろしくお願いします。
春らしいあたたかい日が増えてきましたね。
道路沿いには桜が咲き始めていて、まわりの景色を見るのが楽しい時期になりました♪
さて、今日は先日行った床工事のお話を。
昨年12月にお問い合わせ頂き、1月に工事予定だったのですが、
緊急事態宣言の発令などもあり、お客様から延期したいとご要望があったため
先日工事を行いました。
トイレの前の床が沈むのが気になって…
以前にシロアリが出たことがあるから、もしかしてシロアリがいるのかな?
まずは床下を確認してから床工事をしましょう!
ということになりました。
2月下旬に床下を確認し、シロアリの被害はありませんでした。
予防目的のシロアリ防除を行い先日床工事を。
床が沈んでしまうのは、今回もフローリングの劣化が原因でした。
床の下地(根太)が入っている部分はしっかりしており、
下地の間がへこんでしまうのです。
↑ へこんでしまう部分の床は、くっついているはずの合板がはがれていました
↑ こんなに開いてしまいます
沈む部分以外にも、足で踏むと床が「ギィ~」となる部分があったので、
一部床を切り欠いて原因を探りました。
今回は上貼りする予定でしたので、切り欠いた床はまた元に戻し
上から新しい床を貼るので見えなくなります。
少し時間はかかりましたが、原因が分かり対処完了!
また、色決めの際、2つの色で迷われていたお客様。
今の床に近い色がいい…とのことでしたが、濃淡のある床色だったので
濃い方に近くするか、淡い方に近くするか悩んでいたのです。
↑ 以前の床はこちら
「張り始めた時は”選んだ色がちょっと濃かったかな~”と思ったけど、全部張ったらそんなことないわね!これで良かったわね。」
↑ 新しい床はこちら
廊下は凹凸が多い場所のひとつ。
実はとても加工に手間がかかる場所だったりします。
今回のお客様のお宅も、ドア枠の形状などたくさん凹凸があったので、加工も一苦労。
でも、今回もキレイに仕上げて頂きました。
↑ ドア枠のカタチに床材を加工します
お客様からも、
「キレイになったわ~。こんなにキレイになると階段とか他のところが気になっちゃうわね。」
「腕のいい大工さんで良かった!」
「最初の予定よりも工事遅くなっちゃったけど、あたたかくて天気も良かったから延期して良かったかもしれないわね!」
良かった!をたくさん頂け、私達も大工さんも思わず笑顔に。
心配だった床下の状況も確認でき、気になっていた床の沈みや床なりもなくなったので、これからはまた安心して過ごせますね(^^)
住まいのことで不安や心配がありましたら、お気軽にご相談下さい。
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「すまいのレシピ 第8号」は、2021年4月下旬発行予定♪
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