リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。
※ブログ開設3年目に入りました。
これからも2人で投稿していきますので、
良かったら「読者」になって下さい。よろしくお願いします。
3月、4月は雨漏れ相談の多い月でした。
「普通の雨は大丈夫なんだけど、横なぐりの雨の時に雨漏れがして…」
という内容が多く、
幸手市のO様からも
「南からの強風雨の時に雨が入ってきて…」とご相談頂きました。
雨漏れの原因調査で外壁の納まりなどを確認すると、
瓦の漆喰も劣化していることに気が付きました。
↑ 雨漏れ調査時に気が付いた箇所。漆喰がなくなり、中の土が見えている状態でした。
お客様も現場調査に立ち会って頂いていたので、
雨漏れの原因とされる外壁箇所のご報告とあわせて、
瓦の漆喰の劣化の写真も見て頂きました。
ちょうどこの部分は下からでは見えないのでお客様自身も気が付いていなく、
「今回良い機会だから、他の部分も確認してもらってもいい?」
と追加のご相談が。
屋根に登って確認してみると、
瓦屋根の漆喰が経年劣化で「はがれ」や「ヒビ」があったり、瓦が動いてずれてしまっているところなどもありました。
↑ 漆喰のヒビわれ
↑ 鬼まわりの漆喰もはがれていました
↑ 右端の瓦が動いてガタガタになっていました
写真とともに現状のご報告をすると、
「10年前にも大きな外装リフォームをしたけど、その時は漆喰や瓦には手を付けていなかった。」
これからも安心して過ごせるように
ずれてしまった瓦の修繕と漆喰の塗り替えをご依頼頂きました。
↑ 一番最初に気が付いた箇所は、瓦を取り外して造り直し。
↑ 漆喰がはがれていた鬼まわりもしっかりと
↑ 2階も漆喰を塗り直し
↑ ずれていた瓦は、銅線を外してやり直し。ステン釘で打ちかえてしっかり固定。
最初にお問い合わせを頂いた雨漏れの原因ではありませんでしたが、
雨漏れ調査がきっかけで気が付いた瓦のズレや漆喰の経年劣化。
近年はゲリラ豪雨や大型台風の接近なども多いので、
いざという時にわが家で安心して過ごすためには
気が付いた時にメンテナンスしておくことが大切です。
屋根まわりはなかなか下から見ただけでは分からないことも多いので、
気になることや心配なことなどありましたらご相談下さいね。
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