この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

いつまでもココに住んでいたい ~杉戸町 K様邸~

リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

※ブログ開設3年目に入りました。

これからも2人で投稿していきますので、

良かったら「読者」になって下さい。よろしくお願いします。

 

本日の内容は、

先日主人が書いたブログで紹介していた内装工事のお話です。

 

10月23日ブログより

 

今週お世話になった内装工事の現場ですが、

3年半前にお仕事を頂き、去年もご依頼頂いたOBのお客様で

菜の花すまい企画最年長のお客様(91歳おばあさま)です。

 

都内に住む娘さんご夫婦が様子を見に週に一度泊まるので

その部屋(和室)を娘さんの好みに合わせた洋室にしてください

というご相談でした。

 

 

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↑【Before】畳、障子、襖、ぬり壁、昔ながらの純和風な和室。

     障子のはがれや焼けて色が変わった襖も気になっていました。

 

 

娘さんのご希望は、和洋折衷の空間にしたい。

 

・畳をフローリング

・壁はぬり壁からクロス貼り

柱を見せる造り、天井はそのまま

・襖は床や壁に合わせて和モダンな雰囲気の襖紙

・障子はこのままで障子紙だけ張替え

 

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↑【After】床と襖紙をダークな色に。和モダンな雰囲気の明るい空間になりました!

 

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床を濃い目の色で選んだため、襖紙も黒っぽい色に。

襖の枠が黒なので統一感があって、空間がぐっと引き締まります。

 

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↑ 襖紙はこちら。よく見ると黒だけでなく、色んな色が入っています。

 

写真では分かりにくいですが、クロスも和紙調の柄を選んでいます。

白に近い薄いベージュのお色なので、部屋全体が明るくなりました。

 

 

仕上がりを見た娘さんからはこんな一言が。

「今の家でもフローリングに障子を合わせたかったんですけど、出来なかったんです。」

「とても素敵な部屋になりましたよね。川村さんに頼んで良かった。」

 

 

今回のリフォームでやりたかったことが実現出来て良かったです!

とても喜んで下さって、私達も嬉しくなりました。

 

 

これからは自分好みの空間で、快適な時間を過ごして頂ければと思います(^^)

 

 

 

 

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【Information】

すまいのレシピ第11号はHPからもご覧頂けます。

今回のテーマは、「大切な奥様を想って」

お風呂リフォームのお話です。

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