この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

和室から洋室に

リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

 

数日前は少し気温も下がり過ごしやすい日もありましたが、また暑さが戻ってきましたね。

来週も暑さは続きそうです。みなさん気を付けてお過ごし下さい。

 

 

さて、来週からは 和室を洋室にリフォーム する工事が始まります。

 

「和室を洋室にしたい」というご要望はとても多く、

どこまでリフォームするかで部屋の雰囲気も変わってきます。

 

一番多いのは、床を畳からフローリングに変えたいというご要望

↑ 床だけフローリングに変えた事例① 

↑ 床だけフローリングに変えた事例②

 

床だけ変える場合は、残すところとの調和が大切

柱など和室に使われている木の色に合わせて床の色味を決めると空間になじみます。

 

 

さらに洋室に近づける場合は、

床をフローリング+壁をクロス貼りに

 

↑ 床を畳からフローリングに。壁をクロス貼りにした事例。

 

こちらは白っぽいクロスを貼ったことで部屋全体が明るくなり、

障子を活かした和モダンな雰囲気のお部屋になりました。

 

 

洋室に近づけていくと悩むのが押入れ

中身はこのままでもいいから、襖だけ変えたい場合は…

 

その① 襖張替え

和モダン・和洋折衷のイメージのお部屋にしたいなら、襖張替えもオススメです。

和風な柄が多い襖ですが、無地柄ならフローリングのお部屋にも合います。

 

こちらは床を濃い目の色で選んだので、襖紙も黒っぽい色に。

襖の枠が黒なので統一感があって、空間がぐっと引き締まります。

 

 

その② 襖→クローゼットドアに交換

↑ 床をフローリングに、壁をクロス貼りに、襖をクローゼットドアに変えた事例

 

洋風な感じを出したいなら、襖をクローゼットドアに変えるのがおすすめです。

床と色味を合わせたり、壁に馴染ませて白っぽい色を選ぶのも良いですよ。

 

 

 

さて、今回は和室から洋室に変える場合の色んなパターンをご紹介しました。

 

来週から始まる現場では、

・床を畳からフローリングに

・壁をクロス貼りに

・押入れをクローゼットに

・襖を洋室に合う扉に

 

リフォームする予定です。

 

また完成しましたらブログやHPなどでご紹介いたしますので、お楽しみにお待ちください(^^)/

 

 

 

 

 

 

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