住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。
加須市S様邸ダイニングキッチン改修工事の続きです。
昨日書いたブログはこちら ↓
最初は ”ついでだった” キッチン。
いざ取り換えよう!と決めると、どんなものがいいんだろう??と迷いますよね。
今回のお客様もそうでした。
まずは自分でショールームに行ってみたそうです。
でも、好みのものがなかったし、見てもよく分からなかった…
ということで、お客様のご要望をお伺いし、私がご提案することに!
◎今はどんな風に使っていて、どんなことに困っているのか。
◎これからどんな風にこの空間を使っていきたいのか。
生活スタイルや好み、「こんな風にしたい!」というご希望も一緒に伺います。
一番のご要望は「収納力」
たっぷり収納できるものがいい!
そして、家電をまとめて置ける場所がほしい。
まずはお客様のご要望をまとめます。
↑ 現状の整理とご要望のまとめ。一枚で見える化をします。
↑ ご要望などを入れたファーストプラン。ここから詳細を煮詰めていきます。
今困っていることはこうですよね?
だから今回はこうしたいんですよね?
それに対する私たちの提案はこういう方向なんですよ!
要望が絵になってますか?
そんなことを確認しながら打ち合わせを進めていきます。
今まではキッチン以外にも収納家具をたくさん置いていたお客様。
床下収納も2つありました。
キッチンの上の造作天袋もたっぷり入るのですが、奥が深くて取り出しにくいのが欠点。
お客様の年代(70代)も考えると、高いところの収納や床下収納は使いにくいだけでなく、ケガや事故の危険性もあります。
なので、手の届きやすいゾーンにたっぷり収納でき、何が閉まってあるか一目でわかるようなキッチンに。
そして、お手入れしやすいこと。やっぱりこれも重要です(^^)/
↑ 引き出し式で奥まで何が入っているか一目でわかる収納に。床下収納は無くし、点検口だけつけました。
細かい点は一緒にショールームで実物を確認しながら決めました。
特に今回の 収納 に関する部分は実物を見ないとイメージできません。
「ここには洗剤のストックを入れたいんだけど、入るかしら??」
「大きな鍋が多いんだけど、何センチまでならこの収納に入るの??」
ショールームアドバイザーの方が細かい質問にも丁寧に答えてくれて、実物を使って見せてくれます。
高い場所は使いにくいから、吊戸棚をつけるかつけないかは使い勝手を体感してから決めることにしました。
家族みんなで色々と試して決まったのがコレ!
↑ 吊戸の収納の一部は手動で降ろせる棚に。
基本的に日頃使うものは下に収納することを前提として、使えるうちは手動で昇降出来る棚を使うことに。
最初から吊戸棚を無くすことも可能ですが、
吊戸棚には「○○が来たときだけ使うもの」を閉まっておくという使い方も出来ます。(例えば、子供家族が帰省した時に使うもの など)
その家族に合わせた使い方は、色々話してみないと見つからないですね^^
↑ 家電カウンターを置く壁には、家電用のコンセントを
家電をまとめておける収納は、私たちのご提案をもとにお気に入りの家具を見つけられたようです♪
何もない状態からだと、どう選んでいいか分からないけど、
自分の「こうしたい」が分かっていくと家具ひとつでも選びやすくなりますよね。
そんなお手伝いをするのも私たちの仕事です(^^)
漠然としたお悩みやご要望でも、まずはお話してみて下さい。
自分ひとりで抱えていたモヤモヤが晴れるかもしれませんよ。
リフォーム・リノベーションのことなら 夫婦で営む菜の花すまい企画へ
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