こんにちは。
最近、インテリアの色に関する相談も増えてきて、ご提案するのが楽しい菜の花すまい企画の川村智恵美です。
壁・床・天井・カーテン・家具・小物…
空間の中にはたくさん色があります。
インテリアをご提案していると
「この部屋には何色がおすすめ?」とよく聞かれます。
空間ごとのおすすめの色ってあるの?
落ち着いて過ごしたいなら何色を取り入れればいい?
そんな色がもたらす効果と合わせておすすめをご紹介。
今回は寝室です。
寝室は眠る場所。
リラックスしてぐっすり眠れる空間にするためには?
リラックスしたい空間におすすめ色は、薄い紫色。
カーテンなどファブリックで取り入れれば、上品で落ち着いた空間に。
床や家具はオフホワイトやナチュラルな木目を使うと、ぬくもりのある空間になります。
しかし、ひとくちに薄い紫と言っても、暖色よりか寒色よりかでもまた雰囲気は変わってきます。
①【暖色よりの薄い紫】あたたかみを感じる色
薄い紫(ピンクより)のカーテンを使えば、明るくあたたかみのある空間に。
ライラックのこんな色(^^♪
②【寒色より】クールで洗練された空間に
ラベンダー色のカーテンを使えば、上品さのある大人な空間へ。
(ちょっとパースは青みが強いですが…(^^;))
ラベンダー、こんな色です♪
紫は、赤(暖色)と青(寒色)が混じった中性色。
中性色には、血圧や体温を平常にしてくれたりリラックスする効果も。
その中でも薄い紫は、
ストレスを緩和し、癒し効果が高いので、落ち着いたリラックスしたい空間におすすめなのです(o^―^o)
同じ中性色には緑もあります。
こちらもリラックスや心身のバランス回復に効果的な色。
安らぎを感じるからか、私も好きでよく取り入れる色です。
緑は観葉植物などでも取り入れられますね。
色は人の心と身体に影響を与えるもの。
気持ちが安らいだり、元気をもらったり、意欲的になったり。
リフォームや模様替えに際は、色の持つ効果やパワーを活かすと、もっと心地よい空間になるかもしれませんね^^
リフォームのことなら
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