リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村孝一です。
今年の桜も満開時期を迎えています。
桜と菜の花で有名な幸手の権現堂もきれいでしょうね。
地元ですが見に行っていない私。渋滞するし混んでるので(笑)
来週には学校も新年度が始まり、我が家にも日常が戻りそうです。
さて今回の小話は・・壁紙。
壁紙(クロス)も今は様々な色や柄、デザインがあります。
多くのお客様が一発では決まることはほとんどなく
見本帳を見ながら悩んで、アドバイスして、また悩んでが多いです。
今回はこのクロスの選び方のお話ではなく、
クロスの張替えの際の注意点をご紹介します。
1.新築とは異なりリフォームの場合は
『リフォーム用クロス』をお勧めします。
普通のクロスより少し厚手になっています。
これは元々張ってあったクロスを剥した際に、
たまに所々クロスの薄紙が残ってしまう箇所も出てきます。
そこはパテでわずかな凹凸を隠すのですが、
張った後、先々にその凹凸がうっすらと出てきてしまうこともあります。
それを目立たなくするために少々厚めのリフォーム用を張るようにしています。
↑ 洗面ボールの脇の壁は水がかかりやすいのでカビが発生しやすい場所です。
2.また湿気の多い場所(洗面台横や窓周りなど)ではカビが出てしまっている
お宅もあります。この場合はクロスの下地の石膏ボードまでカビが付着している
時もあります。
新しいクロスを張った後にそのカビが出ないように(また繁殖しないように)
カビキラーなどを噴霧・注入してから張る場合もありますが、
あまりにも度合いがひどい場合は下地の石膏ボード自体の張替えを
お勧めすることもあります。
3.最後に築年数が経ったお宅などでは壁の石膏ボードが割れていたり、
押すと凹んだりすることがあります。
その場合はクロスを張る時にクロスの糊がきちんと
付かなくなってしまうので大工さんに下地の補強をお願いすることになります。
↑ エアコンがある場合は外してエアコン裏も張るか、外さずにエアコン周りまで張るかを決めてもらいます。
よくあるケースをご紹介しましたが、他にも巾木(壁と床の境)、廻縁(壁と天井の境)が外れている、腐ってしまっていたり、エアコンを一時的に外すか外さずに張るかで予算や仕上りが変わってきます。
色を選び。決める作業は楽しいですが、その前に現場調査をしっかりやって
単純にクロスの張替えが可能なのか、何か懸念事項があるのかを知ることも
予算組みにとっては重要なことかと思いますよ。
~良いご縁となりますように~
菜の花すまい企画 代表 川村 孝一
~リフォーム・リノベーションのことなら 夫婦で営む菜の花すまい企画へ~
≪実績多数≫内装工事全般
床工事、クロス工事、畳・襖・障子工事、サッシ・内窓工事、雨戸・シャッター工事 など
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