リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村孝一です。
最近とても寒い日が続いていますね。
先週久喜市K様邸の給水給湯管の交換工事を行いましたが、
外の配管が北側で、吹きっさらしの寒風の中での作業でしたから
協力業者のみんなも辛い中での作業になりました。
今回K様からのご相談は・・。
①時々洗面所、キッチンから茶色っぽい水が出る。
②キッチンの蛇口が低いから高くしてほしい。
③洗面台とレンジフードを交換して欲しい。
↑ 赤が「鉄管」管自体が錆びてます。青が「塩ビ管」
K様のおうちは築45年超。
これまで一度も配管の交換はしたことがありません。
30年以上前の住宅の場合、まだ鉄管を使っている所があり、
鉄が錆びて茶色っぽい水が出てしまうことが多くあります。
(今は塩ビ管が多いです。)
実際、鉄管を外してみると直径1センチちょっとの管のほとんどが
サビついていて、水が流れているのは数ミリ程度でした。
だから今の時期、隣の家は水が出るのに
すぐ管が凍結して水が出ない日があったようです。
交換すると茶色っぽい水が出なくなったのはもちろんですが、
水の出も良くなったと奥様が驚いていました。
↑ 最終的にはトイレ・洗面・キッチン・お風呂の給水給湯管を交換
東日本大震災で和室のしっくい壁にヒビが多数入ってしまったので
ヒビの補修もやらせて頂きました。
↑ 私の方でしっくい壁のヒビ補修
そして身長177センチのご主人は腰を痛めていて、台所の蛇口を
使おうとすると「低くて使いづらい!」
だから今回、蛇口交換に合わせて位置を高くしてあげました。
蛇口交換ではこういうことも出来るんですよ!
今は一つのレバーでお湯と水を切り替えて使える蛇口が主流ですが、
K様のご主人は使い慣れた2つハンドルの蛇口が良い!ということで、
今までと同じタイプの物にしました。
私たちも1つのレバータイプをお勧めしましたし、
奥様も「今どきはこのタイプよね!でもうちの主人古いのが好きで・・」と
ご主人のご要望通りのものになりました。
流行りや主流が一番良いわけではなく、
何より、使う方が一番使いやすい物が良いとは思います。
↑ 洗面台も交換 この後右側の壁に水はね用にキッチンパネルを貼りました
今回は、洗面台やお風呂など設備自体も古くなったり、壊れたりしますが、
その大元の配管も年代によっては不具合の原因であるということを
ぜひ覚えておいてください。
菜の花すまい企画 代表 川村 孝一
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~Information~
3月2日(土) 10時~15時
「第14回住まいの出張相談所」を開催します。
『しあわせのえき プラス』(幸手市商工会運営施設)です。
初めてお休みの方が多いであろう土曜日に開催します。
チラシが出来上がりましたらここでもご紹介します。
【弊社へのお問合せ方法】
1.メールはホームページのお問合せページから
2.電話でのお問合せ手順
①営業日を確認してお電話下さい。
定休日:水・日 営業時間:9:00~18:00
TEL:0480-44-8895
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②「ブログを見て電話しました」とお伝え下さい。
かならず私達のどちらかが対応します。
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③ご相談内容をお伝えください。
ゆっくり相談をご希望の場合は、日時を決めてお伺いいたします。
※電話に出る私達も緊張してますのでお気軽にお電話下さい。