この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

愛着のある家を孫の代まで~幸手市 K様邸~

リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村孝一です。

 

寒い日が続き、乾燥した毎日。

インフルエンザの流行がニュースになっています。

我が家の娘の保育園でもインフルエンザが流行っているとか。

私たちも体調を崩さないように日々気をつけています。

 

さて今日は昨年末に完工した戸建の塗装工事現場のお話を。

幸手市K様邸。70代半ばのご夫婦の家の全面塗装をしました。

 

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↑ 現調時の屋根 色がくすみ、以前塗装した際の錆止め(下地剤)が所々見えてました

塗装をしようと思ったきっかけは、前回塗装して10年ほど経ったこと。

そしてご主人が昨年春に仕事を引退して、自宅のことを考える時間が

出来たことなど。

 

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↑ 建物が大きく隣地との境も狭く足場工事も苦労しました

一般的にこの位の年代で、その家を継ぐ人が決まっていない場合、

緊急性を要すること以外では「家にお金をかけても仕方ない」と

お考えの方が多いものです。

 

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↑ 工事中屋根に登ってみると良い眺めでした

なぜ2回目の塗装をすることにしたのですか?

 

『自分が建てた家だから死ぬまで大事に住みたいし、

きれいにしておけば孫が住んでくれるかもしれないでしょ?』

 

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↑ 群青色っていうのか。素敵な青でしょ!

子供たちは全員独立して自宅を持っている状況でも

「愛着があり、想いのあるわが家」を

最後まできれいにしておきたいという気持ち。

 

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↑ 見本帳で見るよりきれいなブラウンでした

お客様によって事情は様々ですが、

安易に年齢で「家への関心が薄いのでは?」と考えるのは大間違いであると

学ばせてもらいました。

 

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↑ 昨年末完工!!

塗装を終えて妻と完工状況を確認しましたが、屋根の青もきれいでしたが、

破風に使ったブラウンが私たちもとても気に入りました。

お客様に「いい色ですね」というと、「そう?」と笑顔でした。

塗装をすることで家の外装部分が生き返ります。

内装リフォームと違った楽しさが塗装にはありますよ。

 

菜の花すまい企画 代表 川村 孝一

 

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~Information~

2019年第2弾イベント

3月2日(土) 10時~15時

「第14回住まいの出張相談所」を開催します。

今回初めてお休みの方が多いと思われる土曜日に開催します。

 

場所は幸手の街中通り 太郎焼 かざりやさん前の

『しあわせのえき プラス』(幸手市商工会運営施設)です。

チラシが出来たら掲載します!

 

【弊社へのお問合せ方法】

1.メールはホームページのお問合せページから

https://nanohana-sumai.jp/

 

2.電話でのお問合せ手順

①営業日を確認してお電話下さい。

定休日:水・日 営業時間:9:00~18:00

TEL:0480-44-8895

②「ブログを見て電話しました」とお伝え下さい。

かならず私達のどちらかが対応します。

③ご相談内容をお伝えください。

ゆっくり相談をご希望の場合は、日時を決めてお伺いいたします。

※電話に出る私達も緊張してますのでお気軽にお電話下さい。