この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

お母さんのためのリフォーム・・加須O様邸2

「歳かなぁ~」とバテ気味の自分に毎日

問いかけている菜の花すまい企画の川村孝一です。

 

先週27日(日)に町内会の総会があり、

地元、東一丁目夏祭りの日程が決まりました(7月28日です)。

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↑ 櫻神輿會 2018年宮代町民祭りより

私が所属する櫻神輿會は今年もすでに4月からスタートし、

10月まで市内外含め15ヶ所以上に担ぎに行きます。

楽しみな季節になってきました。(神輿となる元気になる私です。)

 

さて、5月上旬に着工したO様邸リフォーム。

順調に工事が進んでおります。

先日までに床の色やTEL台や収納の納め方も打合せが終わりました。

 

先週までに、玄関ドアやサッシなど外回りが取りつき、

現在室内の工事を進めています。

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↑ 妻とお客様が選んだ玄関ドアも届きました

今回はLDKの天井を、一般的にはクロスを張ることが多いのですが、

ダイニングとリビングの空間を視覚的にも分けられ、

木の雰囲気を醸し出す空間に・・ということで

くつろぐリビングの天井には無垢材(杉)を張ることをご提案。

 

また、LDKから仏間となる和室への動線の天井にも無垢材を。

このご提案、お客様には大変喜んで頂きました。

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↑ LDKから和室に移動する天井 格好よく仕上げます

無垢材の良さ。

それは夏には涼しさを・・

冬には暖かみを感じさせてくれる。

何より、その空間に癒しや落ち着きを与えてくれます。

 

仏間の和室の天井にも一工夫を。

こちらも単純にクロス貼ではなく、天井の中央を少し上げて、

無垢材を張り、その周りには無垢材に合ったクロスを張る。

単純な和室6畳の空間ではなく、少しでも楽しく、格好よく、

そしてお客様に喜んで頂けるよう上品に。

 

お客様の亡父は代々大工。

だから「木」をうまくリフォームに入れたかったのです。

 

「社長、こんな納め方はどうですか?」

弊社の大工も同じ思いで、色々提案をしてくれます。

それが合致した時、私達も完成が待ち遠しくなる時です。

 

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↑ 今後、こちらも妻とお客様で選んだ外壁を張っていきます

今週末は各お部屋のクロスなどの色決め。

また妻が活躍する日です。

また進捗はこの場で・・。

 

そして6月5日から杉戸町の88歳のお客様のリフォーム工事着工予定です。

お客様から了解が得られたらブログでご紹介します。

トイレの改修、玄関前の手摺取付などですが、

楽しみなのは膝を悪くしたお客様の動きや身長に合わせて

食器棚と調味料ラックを木で制作します。

了解頂ければいいなぁ。お楽しみに。

 

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                 菜の花すまい企画 代表 川村孝一