この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

知っているようで、よく知らないことってたくさんある!

おはようございます。

菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

冬になると思うことがあります。

「あー、結露の時期がきた・・」

f:id:nanohana-sumai:20180108143125j:plain

わが家は築11年、ガラスはペアガラス、場所は埼玉県。

新築時にしっかり断熱材を入れて断熱しています。

それだけ聞くと「あれ?それでも結露するの?」と思ったりしますよね。

 

ほとんど結露することはないのですが、寝室だけは毎朝窓がビショビショでした。

 

毎年冬はノドの風邪にかかりやすいので乾燥しないようにと、加湿器を付けて寝ます。

特に娘が産まれてからは風邪をひかさないように、

1台では足りない?と思い、2台設置してみたり。

 

そうしたら部屋は湿度が上がり乾燥しなくなりましたが、代わりに窓はビショビショに。そのままではいけないと思い、結露取りワイパーや雑巾で拭く毎日。

けっこうこれってめんどくさいんですよね・・。

特に私は面倒くさがりなので尚更です。

 

毎朝、起きるとビショビショの窓が目に入る。

もう朝からテンションは下がるし、掃除をしなきゃと思うと気が重い。

だってそれが毎日だから。他にやってくれる人がいないから。

朝は忙しいのに・・。

f:id:nanohana-sumai:20180108143200j:plain

でも、結露って何で起きるんだっけ?

って考えると、わが家の結露の原因は “加湿しすぎ” だったことに気が付きました。

娘のことを考えて・・とやっていたことが裏目になっておりました。

全く気が付きませんでした。

 

湿度は高くても低くても良いことはありません。

乾燥しすぎればウイルスなどが発生しやすく、また湿度が高すぎると結露の発生の原因になりカビやダニの発生の要因になってしまいます。

 

室内の最適な環境は湿度40-60%と言われています。

あなたのお家も加湿しすぎて結露してしまっている・・なんてことありませんか?

 

結露の原因はこれだけではありません。

でも、結露の原因を知らないと「時間」「お金」をムダにしているうえ

病気の元と暮らしているのと同じです。

 結露の正体・原因を知って、あらゆるムダを省きませんか?

f:id:nanohana-sumai:20180108143325j:plain

 

第五回 住まいの出張相談所

   テーマは「住まいの結露」

お金をかけずに・・自分で出来る結露対策をご紹介

 

☆日時:平成30年1月15日(月)

☆場所:幸手郵便局内幸手市東2-24-8)

     ※郵便局主催のイベントではありません

 

☆内容  ◎あなたの家の結露解決のヒントが分かるかも!?簡単チェックシートを配布します

      ◎日頃から出来る簡単な結露対策って?

          ◎窓だけじゃない、見えないところで結露はしている

          ◎もし窓工事をするとしたらどんな工事になるの?

 

自分で出来る結露対策も、リフォームで解決する結露対策もどちらもご相談可能です。

お気軽にお越しくださいね♪