思い出の詰まったこの家でこれからも暮らしたい② ～幸手市 Ｙ様邸～

住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける

幸手市のリフォーム会社　菜の花すまい企画の川村智恵美です。

”思い出の詰まったこの家でこれからも暮らしていきたい”

そんなＹ様邸の外装リフォーム工事の続きです。

その①リフォームのきっかけはこちらから…

nanohana-sumai.hatenablog.jp

昨日のブログの最後に書いた…

「統一感を出したい時は、全体的に使う色を２～３色に抑えることがポイント。

今回は玄関まわりのタイルと玄関ドアが良いアクセントになりました。」

そんな玄関側の写真がこちらです。

↑　After 玄関ドアと玄関まわりのタイルが外観のアクセントに

元々玄関まわりはタイル貼り。

濃淡のある茶系のタイルがランダムに並んだデザイン。

その部分の色は変わらないので、それに合わせて外観が明るいイメージになるよう玄関ドアの色を選びました。

どうでしょう？

他が色味が統一されてスッキリしているので、玄関まわりがちょうど良い外観のアクセントになりましたよね(^^)

↑　Before 元々は木製ドアでした。

以前は木製だった玄関ドア。

ドアも格子も落ち着いた濃い目の色。

長年使って愛着はあるのですが、最近は防犯面のことも考えるようになり…

↑　After 断熱性と防犯面を考えて選んだ、採風ドア

今までは風を通したい時は玄関ドアを開けっ放しにしていなければなりませんでしたが、今度からは玄関のカギはかけたまま風を通すことが出来ます。

「家にいる時は出来るだけ家の中に風を通しておきたいの。でも防犯面が心配で…」

これからはそんな心配からも解放されますね(^^)/

いつも明るく私達を出迎えて下さる奥様。

工事期間中もその明るさと笑顔に元気をもらっていました。

玄関ドアが明るい色になったら、奥様の笑顔もさらに明るく見えてきた！？（ような気がしました）

これは偶然なのか、実際思った本当の話です。

明るい色を希望したのはお客様で、外観のバランスを見て決めた色ですが、お客様自身にも似合う色だったんだなと工事が終わってから改めて思ったことです。

さて、長くなったのでシャッターのお話はまた次のブログにて！

今回も読んで頂き、ありがとうございました^^

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ゆっくり相談をご希望の場合は、日時を決めてお伺いいたします。

※電話に出る私達も緊張してますのでお気軽にお電話下さい。

思い出の詰まったこの家でこれからも暮らしたい ～幸手市 Ｙ様邸～

住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける

幸手市のリフォーム会社　菜の花すまい企画の川村智恵美です。

１０月下旬から約１か月半にかけて行われていた幸手市内のリフォーム現場が終わりました。お客様からもＯＫを頂いたので、これから何回かに分けて掲載していきます。

お客様との出会いは今年の夏。

ご主人の７回忌を終えて、ふと自宅を見たときに思ったそうです。

「主人がこまめに手を入れてきた家をこのまま放っておいては悲しむだろうな…」と。

定期的にメンテナンスやリフォームや行っていたご主人。

ご主人が亡くなってからは家のことどころでは無かったようですが、

７回忌を無事に終えて、”思い出の詰まったこの家でこれからも暮らしていきたい”

そのためにリフォームをしようと思われたようです。

ご要望を聞きながらも、いつの間にか思い出話になっていることも。

「この時はこんなことがあってね！」と楽しそうにお話する奥様。

それだけこの家にはたくさんの思い出と愛着が詰まっているのだなと感じました。

そんなＹ様の今回のリフォーム、まずは全体からご覧下さい。

 外装工事では、外壁などの塗装・木製雨戸からシャッターやアルミ雨戸への交換・木製戸袋へのサイディング張り・玄関ドア交換などを行いました。

↑　Before 　以前はグリーンをベースに塗装されたそうです

↑　After　色味は全体的に明るく、シャッターになりスッキリ感も出ました！

外観は「全体的に明るく、統一感のある感じにしたい」とのご希望でしたので、シャッターの色・外壁の色・木製戸袋に貼るサイディングの色を合わせてご提案。

一部残っている木製雨戸も外壁と同じ色にしたので、閉めた時も外観はスッキリした印象になります。

統一感を出したい時は、全体的に使う色を２～３色に抑えることがポイント。

今回は玄関まわりのタイルと玄関ドアが良いアクセントになりました。

その詳細は、次のブログにまとめます。

足場が外れると、ご近所の方からも「キレイになったわね～！」とお声を掛けて頂くこともありました。すれ違う際の挨拶だけでなく、こんな一言まで頂けるととても嬉しくなりますね(^^)

皆さんからの何気ないひとことが、毎日の頑張る原動力になります♪

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今度は自分のために ～幸手市T様邸～

住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける

幸手市のリフォーム会社　菜の花すまい企画の川村孝一です。

先日、幸手市のT様邸の襖の張り替えが完了しました。

リピートのOBのお客様で、2カ月前奥様を病で亡くされました。

最初の出会いは奥様の寝室をきれいにしてあげようと、

洋室のリフォームでした。

今回は今まで2階を寝室にしていたのを、1階にしようと思い、

どうせなら和室の襖紙を新調しようとご相談を頂きました。

その和室には、

奥さまのお写真が飾って合って、

趣味のサイクリングバイクが置いてあって。

奥様が使っていた鏡台があって。

奥様との思い出がいっぱいのお部屋です。

そしてご主人が落ち着けるモノにあふれています。

↑　奥様の鏡台の周りには「梅」が咲きました

「今まで手をつけてないから汚いだろ？」

「でもここで寝ればいつも奥さんがそばにいるみたいですよね」

「やだよ！化けて出てこられるのは・・（笑）」

そんな軽口も叩くご主人ですが、やっぱり奥さんの話になると

楽しそうに昔話をしてくれます。

↑　晩年の奥様の名残が・・柱に奥様の為に付けた手摺が残ってました

襖柄は花があしらわれています。

花が大好きだった奥様のため・・です。

うちの妻と一緒に柄を決めてくれましたが、出来栄えには

大変喜んで下さいました。

「これならうちのも喜んでんだろ！」

「川村さん、今回もありがとうね」

↑　使わなくない２階の和室も「ついでにキレイにしよう」ってご注文下さいました。こちらも花柄

こんなちょっとした想いをきちんと形にしてあげたい。

1人になって寂しい思いをしているはずだから、

この空間が奥様を思い出す空間になってほしいと心から願っています。

T様今回もご注文を頂き誠にありがとうございました。

菜の花すまい企画　代表　川村　孝一

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昔の原風景

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幸手市のリフォーム会社　菜の花すまい企画の川村孝一です。

10月下旬から始まった大きなリフォーム現場も無事に

今週完工しお客様に喜んで頂きました。

OKを頂いたので後日、ブログや施工事例に掲載します。

さて、父が退院してから術後診察の為、月1回程度通院しており、

私が付き添っています。

その帰りに母が好きな「鯉のあらい」を個人でやっている魚屋さんに

お願いして捌いてもらいお土産にしています。

↑　このいけすの中には小魚とうなぎが入っていました。

皆さん、鯉のあらいって知ってますか？

簡単に説明すると鯉のお刺身です。

私は2切れ、3切れ食べれば十分なのですが、

たまにスーパーで販売しているものはやはり「生臭い」のですが、

この魚屋さんにお願いするのは全く臭みがありません。

↑　捌いたばかりの「鯉のあらい」です。自家製の酢味噌で食べるのがお奨めだそうです

その魚屋さんに先日お邪魔した時、ちょうど捌いている最中で

作業を拝見しましたが、とてもきれいに仕上げてました。

その庭先で見たのが今回の写真です。

大根を干していました。

これどうやって食べるかご存知ですか？

↑　たくあんに漬けるにはまだ早いそうです

正解はある程度乾燥させて「たくあん」として漬け込むんです。

柿も吊るしてありました。

↑　「食べてみる？」と勧められましたがあまり柿が好きではないので丁重にお断りを

 これは「干し柿」ですよね。

夕暮れに柿の木もありました。

カラスは鳴いていませんでしたが。

↑　こんな田舎の風景って見る機会が年々減ってきたような

私が子供の頃はこんな光景が結構見られたんですが、

今はほとんど見なくなりましたよね。

この光景を見て「なんだかホッとするなぁ」って

感慨に浸ってしまう出来事でした。

菜の花すまい企画　代表　川村　孝一

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買ってみました！

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幸手市のリフォーム会社　菜の花すまい企画の川村孝一です。

師走に入り、朝、布団から出るのがかなりツライ毎日になってきました。

布団と言えば、かなり前から布団や枕が自分の身体に合ってないのか、

寝ても疲れが取れなかったり、肩や腰が痛かったりと少し悩んでいました。

妻も最近、腰が痛いようで。

たまたま先月手術を終えて退院してきた父が、敷き布団を買って、

想像以上に良かったと言って勧めてきた「トゥルースリーパー」を

我が家も買ってみました。

↑　うちの父はこれを使うようになって満足してます

シングルとダブルサイズを。それに枕も併せて。

それなりに金額はしましたが、近くのホームセンターで試しに寝てみたりして、

「これは良いかも！」となったので。

2，3日使ってみると身体も慣れて今までとは違う寝心地になりました。

確かに首や肩の疲れが残るというのは無くなった気がします。

もう少し使ってみて、改めて感想を書こうと思います。

↑　娘の遊びその１　「これ私のベット」

今回は、商品が入っていた箱が大きくて、娘が

「ここ私の家ね」

「これはお風呂ね」と

箱で遊んでいたのが面白くてブログに書きました。

↑　娘の遊びその２　「これ私の家」

でもその日の夕方には

「もう飽きたから箱捨てていいよ」と

あっけなく終わった遊びでした。

菜の花すまい企画　代表　川村　孝一

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いい風呂の日 その②

住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける

幸手市のリフォーム会社　菜の花すまい企画の川村智恵美です。

１１月２６日はいい風呂の日！（語呂合わせ）

昨日と同様、３年前のことを振り返るこのブログ。

３年前は、この会社を立ち上げた年（１年目）

なので、とても覚えているんですよね。

そして、ふと思い出してしまう^^

昨日ブログに書いたお客様と同時並行で打ち合わせしていたのがこちらのお客様。

↑　Before　石張りのお風呂。冬になると寒い…

タイルと石で囲われた昔ながらのお風呂。

冬は寒くてお風呂マットを２枚敷き。

深さもある浴槽の毎日の掃除も楽にしてあげたい。

奥様が冷え性でご主人もお風呂と洗面所を暖かくしてあげたかった。

やはりこちらのお悩みも 寒さ でした。

ご依頼頂いたのはご主人から。奥様のためにとの想いが伝わってきます。

↑　After 壁は奥様のお気に入りの柄

石張りのお風呂からユニットバスに。

通常の換気扇ではなく「換気乾燥暖房機」を取付け、入浴前に浴室を暖めておけるようにしました。

あわせて、毎日の手洗いが不要な「お掃除浴槽」機能付きのお風呂をご提案。

洗面所の床も張替え、お引渡し時にはご夫婦から「最高だよ！」の嬉しい言葉を頂きました。

↑　After 張り替えた洗面所の床

今でもこちらのお客様にお会いすると

「あの時に頼んで良かった！ほんと暖かくて最高だよ！孫も安心して入れられる」

と言って頂けます。

産まれたばかりのお孫さんとのお風呂タイムも楽しんで頂けているようで、こちらもとても嬉しくなりました。

私も最近の楽しみは、ゆっくりお風呂に浸かること。

何も考えずただボーっと入っていられる時がとても幸せです。

もちろん娘と遊びながら入る時間も楽しい時間♪

楽しいお風呂タイムは、明日への活力になりますね(^^)/

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１１月２６日は「いいふろの日」

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幸手市のリフォーム会社　菜の花すまい企画の川村智恵美です。

１１月２６日は何の日だか分かりますか？

そう！いい風呂の日です！（語呂合わせ）

寒さも日に日に増してきて、湯船に浸かるのが心地よい時期になってきましたね。

ゆっくりお風呂に浸かって、一日の疲れを取る。

足を伸ばしてのんびりお風呂に入る時間は至福の時間です。

そんなことを考えていると、ちょうど３年前の今頃はお風呂リフォームの打ち合わせをしていたな～と思い出しました。

その時のお客様の一番のお悩みは、寒さ。

タイル張りの壁にステンレスの浴槽。

冬は寒く、浴槽も深いので出入りに苦労していたようです。

高齢のおばあちゃんも安心・安全に入れる 暖かいお風呂にしたい

とのことでした。

↑　Before 築30年。冬の寒さが体に堪える。

「寒さに慣れているから大丈夫」とおっしゃる方もおりますが、

寒いお風呂は危険が潜んでいます。

冬の入浴時はヒートショックに注意しなければいけません。

寒い脱衣所で服を脱いで血圧上昇、寒いから熱めの湯に浸かり体を温めて血圧低下

寒い浴室の洗い場で体を洗い血圧上昇

このように血圧の乱降下が心臓に大きな負担になります。

こちらのお客様も、高齢の母の体を心配して…リフォームしようと思われたそうです。

そんなお客様のあったかお風呂がこちら。

↑　After ユニットバスに変えました。色味もやさしく落ち着いた雰囲気です。

換気乾燥暖房器をつけて、ヒートショックを予防。

お風呂に浸かっていても、体を洗っていても寒くありません。

おばあちゃんが安全に入浴できるように浴室の入り口は段差を無くし、浴室内に手すりを設置しました。

↑　浴槽への出入りの際、体を支える手すり

働きながら家事も行う娘さんへの嬉しい機能として、ボタン一つで浴槽をお掃除してくれる「おそうじ浴槽」の機能も。忙しいお母さんの味方です♪

新しいお風呂になってからは、「あたたかくて快適です！」とおっしゃっていました^^

あったか暖房で、高齢のご家族の入浴時も安心。

少しの思いやりが大切な家族を守ります。

皆さんにとっての「いいふろ」はどんなお風呂ですか？

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