この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

思い出の詰まったこの家でこれからも暮らしたい ~幸手市 Y様邸~

住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

10月下旬から約1か月半にかけて行われていた幸手市内のリフォーム現場が終わりました。お客様からもOKを頂いたので、これから何回かに分けて掲載していきます。

 

お客様との出会いは今年の夏。

ご主人の7回忌を終えて、ふと自宅を見たときに思ったそうです。

「主人がこまめに手を入れてきた家をこのまま放っておいては悲しむだろうな…」と。

 

定期的にメンテナンスやリフォームや行っていたご主人。

ご主人が亡くなってからは家のことどころでは無かったようですが、

7回忌を無事に終えて、”思い出の詰まったこの家でこれからも暮らしていきたい”

そのためにリフォームをしようと思われたようです。

 

ご要望を聞きながらも、いつの間にか思い出話になっていることも。

「この時はこんなことがあってね!」と楽しそうにお話する奥様。

それだけこの家にはたくさんの思い出愛着が詰まっているのだなと感じました。

 

そんなY様の今回のリフォーム、まずは全体からご覧下さい。

 

 外装工事では、外壁などの塗装・木製雨戸からシャッターやアルミ雨戸への交換・木製戸袋へのサイディング張り・玄関ドア交換などを行いました。

 

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↑ Before  以前はグリーンをベースに塗装されたそうです

 

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↑ After 色味は全体的に明るく、シャッターになりスッキリ感も出ました!

 

 

外観は「全体的に明るく、統一感のある感じにしたい」とのご希望でしたので、シャッターの色・外壁の色・木製戸袋に貼るサイディングの色を合わせてご提案。

一部残っている木製雨戸も外壁と同じ色にしたので、閉めた時も外観はスッキリした印象になります。

 

統一感を出したい時は、全体的に使う色を2~3色に抑えることがポイント。

今回は玄関まわりのタイルと玄関ドアが良いアクセントになりました。

その詳細は、次のブログにまとめます。

 

足場が外れると、ご近所の方からも「キレイになったわね~!」とお声を掛けて頂くこともありました。すれ違う際の挨拶だけでなく、こんな一言まで頂けるととても嬉しくなりますね(^^)

皆さんからの何気ないひとことが、毎日の頑張る原動力になります♪

 

 

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