住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。
１１月２６日は何の日だか分かりますか？
そう！いい風呂の日です！（語呂合わせ）
寒さも日に日に増してきて、湯船に浸かるのが心地よい時期になってきましたね。
ゆっくりお風呂に浸かって、一日の疲れを取る。
足を伸ばしてのんびりお風呂に入る時間は至福の時間です。
そんなことを考えていると、ちょうど３年前の今頃はお風呂リフォームの打ち合わせをしていたな～と思い出しました。
その時のお客様の一番のお悩みは、寒さ。
タイル張りの壁にステンレスの浴槽。
冬は寒く、浴槽も深いので出入りに苦労していたようです。
高齢のおばあちゃんも安心・安全に入れる 暖かいお風呂にしたい
とのことでした。
↑ Before 築30年。冬の寒さが体に堪える。
「寒さに慣れているから大丈夫」とおっしゃる方もおりますが、
寒いお風呂は危険が潜んでいます。
冬の入浴時はヒートショックに注意しなければいけません。
寒い脱衣所で服を脱いで血圧上昇、寒いから熱めの湯に浸かり体を温めて血圧低下
寒い浴室の洗い場で体を洗い血圧上昇
このように血圧の乱降下が心臓に大きな負担になります。
こちらのお客様も、高齢の母の体を心配して…リフォームしようと思われたそうです。
そんなお客様のあったかお風呂がこちら。
↑ After ユニットバスに変えました。色味もやさしく落ち着いた雰囲気です。
換気乾燥暖房器をつけて、ヒートショックを予防。
お風呂に浸かっていても、体を洗っていても寒くありません。
おばあちゃんが安全に入浴できるように浴室の入り口は段差を無くし、浴室内に手すりを設置しました。
↑ 浴槽への出入りの際、体を支える手すり
働きながら家事も行う娘さんへの嬉しい機能として、ボタン一つで浴槽をお掃除してくれる「おそうじ浴槽」の機能も。忙しいお母さんの味方です♪
新しいお風呂になってからは、「あたたかくて快適です！」とおっしゃっていました^^
あったか暖房で、高齢のご家族の入浴時も安心。
少しの思いやりが大切な家族を守ります。
皆さんにとっての「いいふろ」はどんなお風呂ですか？
リフォーム・リノベーションのことなら 夫婦で営む菜の花すまい企画へ
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