サラリーマン時代に学んだこと‥１

今週末、町内のお祭りがあるので、町内会のみんなと準備に忙しくしている

菜の花すまい企画の川村孝一です。

　　　

今回は現場のことではなく題名の通り、私がサラリーマン時代に学んで、

今もとても役に立っていることや守っていることをご紹介します。

私は1992年に社会人になりました。

そこからサラリーマン生活を始め、菜の花すまい企画を起ち上げる

2016年の春まで続けてきました。およそ24年間サラリーマンでした。

多くの先輩や上司や同僚、そしてお客様と出会って、

学んだことは数多くあります。その一つが・・

『後工程はお客様』

これは私がトステム（現LIXIL）に転職した1年目に先輩から教わりました。

トヨタ生産方式の中のカイゼンの一つの考え方です。

多くの方がご存知だと思いますので詳細は省きますが、

この考え方を教わってから、仕事面だけでなく、私生活面でも

この言葉は大きな影響を私に与えてくれています。

子供にも「自分だけのため・・」でなく、

次に使う人のことまで考えて行動しなさい・・と。

例えば、トイレットペーパー・・。

自分が使ってもうすぐ無くなりそうなら出しておいてあげる。

使ったものを出しっぱなしにせず、

次に使う人がわかるように元にあった場所に戻す。

ゴミを捨てる時も、ゴミを出す人のことを考えて

きちんと捨てる・・。など

これが子供に限らず出来ない大人が多いんです。

仕事で考えると、これを次に渡す人は「お客様」なんだと考えれば、

どうすれば見やすいか？わかりやすいか？など

丁寧に扱い、しっかり考えるはずです。

 でも仕事仲間同士だと、この程度で「まあいいか！」

「わかるだろう！」と手を抜きがちです。

私達は協力業者の皆さんと一緒にお客様の為に

よい仕事をしなければなりません。

だからこそ私達夫婦で営むリフォーム屋である限り、

私達が『後工程はお客様』の考え方を日頃から

しっかりやっていかなければならないと思っています。

私にとって今も仕事や私生活にも本当に役に立つ言葉です。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　菜の花すまい企画　代表　川村孝一

「自分の生活をより快適に・楽しく」幸手市O様邸4

『熊谷で41.1℃！』

娘の日焼けを・・というより、娘が焦げないかと心配している

菜の花すまい企画の川村孝一です。

7月18日に投稿した幸手市O様邸のカーテンも取付け、

無事にお引渡しを完了しました。

過去の「自分の生活をより快適に・楽しく・幸手市O様邸」は

下記でお読みください。

「自分の生活をより快適に・楽しく」幸手市O様邸１ - この家でもっと楽しく暮らす

「自分の生活をより快適に・楽しく」幸手市O様邸2 - この家でもっと楽しく暮らす

「自分の生活をより快適に・楽しく」幸手市O様邸3 - この家でもっと楽しく暮らす

nanohana-sumai.hatenablog.jp

お客様アンケートでも合格点を頂き、コメント欄には

「第一印象がとても良かった」

「とても話しやすかった」と

これまで何度もお会いし、伝えて下さった言葉をそのまま

文字にしてくださいました。

マンションのリフォームは一戸建てのリフォームとは

また違った面で難しいことがいっぱいあります。

そんな中でやはり重要なのは“お客様との信頼関係”

だと改めて学んだ現場となりました。

今回はB&Aの写真を掲載します。

お客様がこだわったのは「今まで使ったことが無い色に挑戦！」

↑　Before　　

↑　After　キッチン・食器棚も合わせて・・色もチャレンジ‼

　←　Before　ﾘﾋﾞﾝｸﾞと和室（襖の奥の部屋）

　

↑　After　続き間の壁を取り払い広いリビングに。ﾛｰﾙｽｸﾘｰﾝで仕切れるようにして

↑　Before　

　

　↑　After　畳からﾌﾛｰﾘﾝｸﾞへ。襖を採風型ｸﾛｰｾﾞｯﾄﾄﾞｱへ

↑　Before
　

　↑　After　障子を取って広いLDKに

↑　Before

↑　After　床とｸﾛｽを変えるだけで雰囲気も大変身

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　菜の花すまい企画　代表　川村孝一

カーテンまでトータルコーディネート🎵

こんにちは。

まだまだ猛暑が続き、夜も寝苦しい日々ですが体調はいかがですか？

菜の花すまい企画の川村智恵美です。

昨日、幸手市マンションリフォームのO様邸にカーテンを納品してきました。

今までリビングと和室は壁で仕切られた空間だったのですが、

今回のリフォームで壁を取り払い広いリビングに。

和室の障子は撤去され、二窓同じカーテンとレースを設置しました。

↑　Before こんな感じの和室でした

今回は、カーテンも合わせてのトータルコーディネート依頼。

今やカーテンは様々なところで買えます。

カーテン専門店、家具屋さん、インテリアショップ、ホームセンターなどなど…。

価格も仕様もピンキリなので、お客様が自分で好きなモノを購入して後から設置する…と言うパターンの方が多いほど。

でも、今回は「全てお願いしたい」と言われていたので、とても嬉しく、また身が引き締まる思いでした。

O様の好きなテイストは、和モダン。

和室の天井の木の部分はそのままの予定でしたので、新しいリビングのインテリアファブリックには和モダンの要素を入れることに。

その中で、今の家具とも合うものを。

それも大きなポイントでした。

「リフォームしても家具は全て変えられないから…」

最初に決まったのは、リビングの中央に設置するロールスクリーンの色・柄。

来客があった時に、さっと隠せるように。

友人が泊まりに来た時に、ゆるやかに空間を仕切れるように。

きっちりと閉める扉じゃなくていい。

↑　カーテン設置前の写真です

おすすめしたのは、和モダン空間に合わせやすい風合いの生地。色はグリーン。

糸を紡いだような光沢感があり、見る角度によって光沢感が現れます。

（写真ではそれが感じられてないのが残念💦）

↑　元和室側の天井とも雰囲気が合います

これを部屋のアクセントカラーとし、窓辺のカーテンにはあまり色を入れないことに。

ロールスクリーンで緑を選んだからカーテンも緑だと、部屋の中が緑一色になってしまいます。

大人のくつろげるリビングにする為に、今回選んだ色はベージュ系。

強い主張はなく、空間に馴染む色を。

麻の素材感をポリエステルで表現した無地ファブリックです。

そして、レースに少し遊び心を。

淡いトーンの花柄のレース。

ピンクベージュのような淡い色味。

日の光に照らされて花柄がほんのり浮かび上がるので、ほどよいアクセントにもなります。

異素材の家具をミックスしたような空間にもよく似合います。

レースでこだわったのはデザインだけでなく機能面も。

日中外から中が見えにくい機能や、

西日が強いので遮熱効果の高いものを。

なかなか機能とデザインは両立しないことが多いのですが、今回はお客様のご希望に合うものが見つかりました(o^―^o)

O様からも

「花柄のレースは初めてだけど、この柄いいわね～！それにレースをかける前は西日の暑さがすごかったけど、かけただけでこんなに違うのね！」

と機能面でも効果を実感頂けました♪

昨日はO様の入れて下さる美味しいコーヒーを頂きながら、幸手市周辺の美味しい飲食店の話も。結局コーヒー３杯も頂いてゆっくりくつろいでしまいました（笑）

リビングの家具は一部買い替えることにされたようなので、次回お伺いするのが楽しみです^^

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あのりんごの花がこんな風になるなんて…♡

こんにちは。菜の花すまい企画の川村智恵美です。

先日「りんごの花びらの石けん」を頂きました～！！

すっごく楽しみにしていた一品。

こちらを作ってくれたのは、手作り石けんを作っている小松あこさん。

わが家ではあこさんの石けんはなくてはならない必需品。

娘と一緒に洗面所でお風呂で、洗濯に…と使っています。

↑　かわいくラッピングしてくれました♡

なぜ今回こんなに楽しみだったかと言うと…、

こちら私の実家で取れたりんごの花びらだからです！

さかのぼること４月下旬…、

GW前に実家に娘と帰省した時にりんごの花が満開でした。

↑　白い花びら、ピンクのつぼみがかわいいりんごの花

私の実家は福島県福島市飯坂にあり、桃とりんごを作る果樹農家。

この時期は一面にりんごの花が咲き、摘花の作業が行われていました。

美味しいりんごを育てる中で、大切な作業のひとつが「摘花」です。

花は、中心花だけを残し周りの側花はすべて摘み取ります。

余分な花を摘むことで、1つのりんごに十分な栄養が集まるようにし、美味しいりんごを作ります。

摘花中は花びらやつぼみがたくさん落ちてくるので、白いじゅうたんのようになることも。（これはこれでキレイですよ～）

そんな両親の作業中、私と娘はキレイなりんごの花びら集めに夢中になっていました。

↑　ちょっと大きめのコップに集めたりんごの花びら。キレイでしょ🎵

特に何に使うとも決めずに集めていたりんごの花びら。

これをFacebookにアップしたところ、連絡をくれたのがあこさんでした。

「りんごの花びらを使って石鹸を作ってみたい！！」

りんごの花びらで？？

そんなことを考えたこともない私はビックリしましたが、

りんごの花びらに魅力を感じてもらえたことがとても嬉しかったのです。

しかし、りんごの花びらは取った瞬間は白くてキレイだけど、すぐ色が変わっちゃうからキレイな状態では持っていけない。

押し花のような乾燥バージョンで使いたいとのことだったので、新聞紙に挟んであこさんに託しました。

そして数か月…

乾燥させたりんごの花びらを使った石けんが完成～！(≧▽≦)

↑　こちらが現物。りんごの花びらの石けんが出来た～！

たまたまりんごの花が咲いているGW前に帰った私。

（いつもはあまりこの時期には帰りません。）

そしてその投稿を見て連絡をくれたあこさん。

この連絡が一日遅かったら埼玉に帰っていたので無理だった～。

りんごの花も咲いている期間はその時だけだし、りんごを育てているエリアも限られてる。なかなか出来ない石けんづくりに関わらせて頂いて、とても嬉しかったです。

しかもそれが自分の実家で育てているりんごの木から取れた花びらだからなおさら。

「肌触りのとても良い石けんになりました」と聞いているので、私も使うのが楽しみ♡

もちろん実家にも送ります(o^―^o)

「自分の生活をより快適に・楽しく」幸手市O様邸3

毎日毎日、猛暑が続いておりますが、

皆さん体調管理出来ていますか？

菜の花すまい企画の川村孝一です。

先週14日、幸手市Ｏ様邸のマンションリフォームがほぼ完工しました。

今週、併せてお任せ頂いたカーテンを取り付けて終了です。

今回の工事期間12日間！！

その間、様々なことが起こりましたが、特に事故やケガなど

パートナーのみんなが遭うこともなく無事に完工出来たことで、

一安心しています。

↑　ﾘﾋﾞﾝｸﾞと続き間だった和室の畳と襖を・・

↑　ﾌﾛｰﾘﾝｸﾞ仕上げで。照明器具も変えて、襖もｸﾛｰｾﾞｯﾄ扉に・・

そして何よりＯ様（女性）には、住みながらのリフォームということもあり、

色々ご不便をおかけしたと思います。

でも最後は私達夫婦が大好きなＯ様のあの笑顔で

「素敵に仕上げてくれてありがとう」

のお言葉を頂けたこと、

これが何よりの喜びであり、頑張って良かったと思えます。

夕方にはお仕事を終えて帰宅されるＯ様と一緒に、

パートナーのみんなが頑張って作業している姿を見ながら、

色々とまたお話、会話が出来、Ｏ様との距離がまた一段と

縮まったような気がします。

同じマンションの住人の奥様にＯ様が

「出来上がったらぜひ見せて！」と言われたらしく、

「リフォームやりたい方が他にもいるかもしれないから

　完成したら、うちの部屋をモデルルームみたいにして

　皆に見せてあげようかしら。

　そしたら菜の花さんを紹介するからね！！」

今回はキッチンの交換やガスからＩＨに切り替え、

食器棚の設置、続き間を1つの広いＬＤＫにする工事、

壁・天井・床の内装工事、照明器具の交換、カーテン交換など

↑　色々貼られて少々雑多な感じだったTEL台も・・

↑　壁紙を貼り替え、LED照明にし、ｺﾙｸﾎﾞｰﾄﾞで仕上げ！

大工はもちろん、設備屋さん、電気屋さん、クロス屋さん、

キッチンの施工士さんなど

様々な職種のパートナーさん達に頑張って頂きました。

そして最後にはお部屋をお掃除してくれるクリーニング屋さんが締めてくれる。

お客様とのつながりやご縁も「ひと」ですが、

私達、菜の花すまい企画が成長できるのも

パートナーさん達「ひと」とのつながりや協力あってこそです。

ありがとうございました。（引き続き他の現場でもお願いします。）

Ｏ様のカーテンが取りつきましたら、

完工写真をしっかり掲載します。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　菜の花すまい企画　代表　川村孝一

菜の花すまい通信 vol.10

こんにちは。

まだ夏は始まったばかりですが、この暑さで身体がバテ気味な菜の花すまい企画の川村智恵美です。

こう暑いと、水分摂取の他にもシャワーを浴びたり、顔を洗ったりと『水』を使う機会が多くなってきます。

今は浴室以外でも、シャワー付きの水栓金具を使っている方多いですよね？

キッチンや洗面所でも重宝するシャワー付き水栓。

とても便利ですが、みなさんシャワーヘッドのお手入れってしていますか？

浴室のシャワーヘッドは見上げた時に汚れに気が付くことも多いのですが、

キッチンや洗面所のシャワーヘッドは目線よりも下に設置されているので、意外と気が付きにくいんです。

私も「そういえばお手入れしていなかったな～」と思って裏側を見ると真っ黒になっていたことも！！

この水で顔を洗っていたんだ…

この水で野菜を洗っていたんだ…

と考えると…、結構衝撃的です！

↑　みなさんの目線から見るとこんな感じ。シャワーの穴の汚れは見えません。

シャワーの穴は目詰まりも多いので、

「シャワーの水が変な方向に飛ぶ」とか

「シャワーの水量が減った気がする…」などもお手入れのサイン。

壊れたわけではなく、ただシャワーの穴の目詰まりの場合も多いのでまずはお手入れしてみて下さいね。

お手入れする場合、シャワー板（シャワーの穴がある部分）を外してお掃除した方がやりやすいのですが、水栓によって取り外し方が異なるので取扱説明書などを読みながら行って下さい。

最初分解する時にコツを覚えてしまえば、次からは楽に出来ますよ♪

意外と汚れやすいシャワーヘッド、定期的にお手入れしてキレイなお水で気持ちよく過ごしたいですね^^

お手入れのポイントはこちらに～　↓

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「自分の生活をより快適に・楽しく」幸手市O様邸2

7月に入り、地元 幸手市も夏祭りシーズンに入って

毎週末何かと忙しい菜の花すまい企画の川村孝一です。

今月のスタートは先日投稿した幸手市Ｏ様邸の

マンションリフォームから。

先週、キッチンの入れ替え工事や

リビングと和室の続き間を1つの広いＬＤＫにする工事まで

無事に完了しました。

キッチン交換に関しては、「色」目線でのお客様の心情を

先週7日妻が投稿しましたので、ぜひ読んでください。

nanohana-sumai.hatenablog.jp

私は続き間の壁を取り、広いＬＤＫ空間にする工事を

している際のお客様とのやり取りを・・。

現場調査時では、壁はほぼ取り除けると判断してましたが、

“絶対”が無いのがリフォーム。

工事を始めてみないとわからないことが多いのですが、

今回は予定通り「全撤去」が出来ました。

↑　壁と襖で塞がれていたリビングと和室

↑　壁を取っ払って広い空間に！

仕事から帰ってきたＯ様がそれを見て開口一番！

「思っていた通りの雰囲気になりそう～！！」

と満面の笑顔。

「社長の予定通りだね。うれしい。」

「このクロスの色も奥さんと選んで正解！」

そして広くなったＬＤＫ空間に立って、

「ここにロールスクリーンがきてぇ～」

「今度はここまでソファを下げられて」

↑　来客用にロールスクリーンで部屋を区切れるように

計画段階から考えてきたことが実現に近づいてきたんだなぁ～と

一緒にいた私もＯ様を見て最後までしっかりやろう！と。

お客様が実現したい生活シーンや住まい方を会話からくみ取り、

それをカタチにするこの仕事はやりがいがあります。

カタチにするために私達夫婦の仕事のスタイルは。。

やはり「会話をする」こと。

これからもこれに力を入れます。

極端なことを言えば、

会話をしないリフォーム相談は私達でなくても出来るリフォーム。

そういうリフォーム相談はお受けできない。

私自身はそのように最近考えています。

今週もＯ様の工事進めていきます。

今週末、完成予定です。

Ｏ様のあの素敵な笑顔を最後見たいと思います。

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