この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

すまいの知っトク小話・13 【鬼瓦が倒れた】

リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村孝一です。

 

何だか慌ただしく週末を迎えた私。

1ヶ月以上に及ぶ現場の終盤を迎えて現場での打ち合わせやら

お見積りをお約束しているお客様への準備やら

新規のお客様の現場調査やら。

 

そしてナゾの頭痛と気だるさに遭った一週間でした。

来週は現場が重なりまくって、果たして夫婦で回せるのか??

でも頑張った分だけ皆さまにご覧頂ける施工事例が増えると思えば・・ね。

 

さて今回の小話は 鬼瓦について

 

先日、鬼瓦が倒れて落ちると危ないというご相談がありました。

↑ 鬼瓦が倒れていたら危険なのですぐ処置を!

 

現場を確認しに伺うと何と玄関の上の鬼瓦がバタリ・・と。

ずっと放っておいたらしいですが、

訪販が多くなってきたし、

最近地震も多いしで、弊社のOBのお客様からのご紹介で

処置をさせて頂きました。

 

鬼瓦は簡単に言うとそもそも針金で奥に並ぶ瓦(のし瓦)の方から

引っ張って(吊ってある)取りついています。

もちろん周りはしっくいなどで固めてありますが。

ですのでこの針金が切れていなければ突然落ちることはないのですが、

針金が切れているかどうかは、のし瓦を外してみなければわからないので、

やはり傾いたとか倒れた、ずれた場合は早々に処置するのが賢明です。

 

最近、瓦がずれている・・などと言って

特にご高齢の方を狙って訪問営業をかけている業者が多数います。

今回のお客様も「どこに頼むのが良いのか?」わからず

たまたま近所の人(この方が弊社のOB)に相談したら紹介してくれたと

仰っていました。

 

以前も小話で取り扱いましたが、

訪販が来た時は絶対に断ってくださいね。

絶対に屋根に上げたり、家に入らせてはダメですからね。

 

 

~良いご縁となりますように~

菜の花すまい企画 代表 川村 孝一

 

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