リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村孝一です。
※ブログ開設3年目に入りました。
これからも2人で投稿していきますので、
良かったら「読者」になって応援して下さい。よろしくお願いします。
桜もそろそろ散り始めてきました。
来週の娘の入学式まではもちそうにありませんね。
先日、宮代町の屋根塗装工事（Kさま）が無事に完了しました。
2月上旬、定期情報紙「すまいのレシピ」を見たK様から
お電話を頂きました。
※すまいのレシピは私達が奥様に向けて作成して
定期的に新聞折込をしている情報チラシです。
「2階の和室の天井が雨漏りしてるみたいなんだけど」
現場調査をするとどうも屋根が怪しい。
屋根に登り見てみるとコロニアル瓦の一部に亀裂があり、
屋根と外壁が入り組んだ箇所からの雨侵入も考えられる・・。
↑ 塗装後の画像ですが、屋根と外壁が入り組む所が劣化すると雨が侵入しやすくなります。
ということで、瓦補修と瓦自体の劣化も激しいことから
屋根周りの塗装をご提案しました。
コロニアル瓦は経年で塗膜が劣化し、素地のセメント材が見えてくると
防水効果は期待できません。
それを放っておくとセメント材にヒビが入り、
雨が侵入し、雨漏れを起こすことになります。
ですので定期的な塗装が必要な瓦材です。
↑ K様宅の屋根はコケは見えませんでしたが、下地や錆が見える所が多くて・・
補修や塗装の目安は
瓦の色あせ（下地が白っぽく見える）
コケが生えている
サビのような色が見える
ヒビや割れ、欠けが目立つなどです。
コロニアルを使っているお宅は大変多いので、
ぜひ参考にしてみて下さい。
↑ きちんと下地を処理して塗装をするとこんなにきれいになります。
K様のように外壁はまだきれいな場合、
雨漏れ補修を兼ねて屋根周りだけ塗装する・・
という方もいらっしゃいます。
K様ご夫妻には
「すごくきれいになって良かった」と言って頂きました。
ご満足を頂けてよかったです。
家族で安心して旅行に出かけられる日まで
STAY SAFEで。
※我が家の花壇の菜の花も満開です。
菜の花すまい企画 代表 川村 孝一
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