住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。
今回はお盆休み明けからスタートした外装工事のお話を。
アットホームニュースSATTE6月号をご覧になり、お電話下さったF様。
「雨戸を直せませんか?」そんなご相談でした。
今の雨戸は、木製のレールにアルミ製の雨戸が付いているのですが、
動きが悪い
雨戸が外れてしまう
雨戸を持ち上げないと動かせない部分がある…
雨戸の開け閉めが困難になっている状態でした。
↑ その時々に修理してきた跡が伺えます
初めは「1階の2箇所だけ、修理でどうにかならない?」とのご相談でしたが、
お話を進めていくと去年の台風の時の話題に。
「あの時の台風は怖かった。また今年も台風が来た時に雨戸が閉められないと困るから、他の部分も見てくれない?」
ご家族とも話をして、
家全体の雨戸の状態を見てもらい、直せるなら直したい。
いざという時に慌てないように、今から準備しておきたい。
と思ったそうです。
一通り雨戸の状態・動きなどを確認し、各所に必要なご提案をさせて頂きました。
・木製レールの変形などもあり、雨戸を動かすのが困難な箇所はアルミ雨戸へ交換を
・木製レールの削れ・劣化が原因で雨戸を動かしにくい箇所は、木製レール(敷居部分)交換を
・雨戸を動かす際にガタツキなどはあるが開け閉め出来る箇所は、木製レール(敷居部分)を削ってアルミの平板を入れてスムーズに動かせるように
もちろんお客様のご予算などもありますので、各部屋の使用頻度なども考えてのご提案となりました。
↑【Before】一番開け閉め・出入りする窓の雨戸の状態は悪かったので…
↑【After】アルミ雨戸へ交換。雨仕舞もしっかりと。
↑【Before】ここも使用頻度が高い場所。
木製レール(敷居)が削られて、がたついて動かしにくく、外れそうになる部分も…
↑【After】木製レール(敷居)交換と、アルミの平板を入れて動かしやすく
↑【After】木製レールを削りアルミ平板を入れた箇所
木製戸袋の表面の劣化も気になっている…とのことでしたので、
表面にアルミ雨戸の鏡板を貼りました。
↑【Before】戸袋表面の劣化が気になります…
↑【After】戸袋表面にアルミ鏡板を貼りました
出来上がって一通り雨戸を動かして頂き、お客様と一緒に動作確認。
「すべりが良くなって軽くなったわね~!」
と喜んで頂きました。
これで毎日の開け閉めも楽になりますし、いざという時も慌てずに対応できますね。
防犯だけでなく、台風時に飛来物からガラス窓を守るためとしても注目されている雨戸やシャッター。
皆さんも台風シーズン前に一度確認されてみてはいかがですか?
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