リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村孝一です。
あれっ?気が付けばもう2月も下旬。早いなぁ~
先週、妻のブログを読んで「町中華で飲もうぜ」ネタを先に書かれ、
「先、越されたぁ~」と思っている今日この頃。
娘とハマっていることなので、自分も書きたかったのです(泣)
今回は先日完工した幸手市Tさま邸のバルコニー工事について。
Tさまには今回3度目の工事をお任せ頂きました。
きっかけは昨年末の襖の張り替えの際に、
「バルコニーが古くて、サビもひどくて危ないんじゃないかと思って・・
交換したらいくら位かかる?」という一言から。
↑ 30~40年前のベランダってこのような鉄製がほとんど。塗装が剥げるとサビが目立ちます
↑ 鉄製バルコニーを解体した後。屋根の塗装も褪せていたり剥げていたり
昨年、奥様を亡くされ一人暮らしとなったご主人。
洗濯もほとんどやったことなかったご主人でしたが、実際にベランダに
干してみるとベランダが気になり始めたようで。
「妻が生きてた頃は全然気にしなかったことが気になるようになってさ」
「ベランダの床や鉄が錆びてて壊れないか心配で」
「こんな中で洗濯干させてたんだよなぁ~悪かったなぁって思うよ」
70代以上の男性は家庭のことは奥様任せっていう方が多いと聞きますが、
実際にその立場になってみて気づくことがあるということでしょうね。
↑ 屋根もきれいなグリーンに塗装しました。明るいでしょう?
今回の新しいベランダは今までのものより1.5m幅が狭くなっています。
今は1人分の洗濯物や布団が干せれば良いので、
いままでの広さは要らないし、その分せっかくならバルコニー下の屋根を
塗装しては?というご提案をさせて頂き、Tさまも快諾。
最低限必要なものは確保しなければいけませんが、今の生活スタイルや
環境、状況に合わせてリフォームする事が大事だと思います。
↑ アルミ製のベランダとテラス(屋根)に交換しました。
天気が不安定で予定より少々期間が延びてしまいましたが、
「完成した次の日には布団干しちゃったよ!」と喜んで頂けました。
↑ Tさまにもご満足頂けて本当に良かったです。
今までがこうだったから、今回も同じように・・ということにこだわらず、
お話を伺って、今そして今後のお客様それぞれに合わせたリフォームになるように
これからもご提案していきます。
菜の花すまい企画 代表 川村 孝一
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