リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村孝一です。
台風19号。東日本にとてつもない被害をもたらしました。
被害を受けられた皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
台風接近、暴風雨だけでも怖いのに、今回は追い打ちをかけるように
東日本の各地で河川の氾濫。
幸手市も夜中に市内放送!「利根川が氾濫しそうだから避難しろ」と。
(もちろんこんな口調ではありませんが)
とっさにはまずはどうすればいいか?混乱するものですね。
妻と娘をどう助けるか?夜が明けるまでそればかり考えていました。
↑ 大切な家族を守ることとわが家を守ることは平時から考えておくことが大事ですね
幸手市にずっと住んでいる私も小学生の頃、水の怖さを体験しています。
私の実家(幸手市)は、今は建替え、盛り土し雨対策はしています。
約25年前までは平屋でくみ取りトイレ。しかも大雨が降ると道路が浸水。
これに雨台風が直撃すると、床下浸水(もう少しで床上という所まで)を
何度も経験しました。
特に夜は「いつ床上まで水が来るか」と心配で寝れませんでした。
またくみ取りトイレは満水でこれも怖かったです。
恐らく両親はもっともっと眠れない夜を過ごしたと思います。
先日の台風15号のあと、ブログで書きましたが、改めて教訓にするべきですね。
河川の氾濫は家庭ではどうにもならないかもしれません。
でも台風対策は出来ます。
まず命を守る為、避難するために災害用グッズを準備しておく。
そして万が一の避難場所をお互いに認識しておくこと。
↑ 雨樋は写真のように膨らんでいませんか?これは老朽している証です
そしてわが家を守る為、平時に点検をして、壊れている、壊れそうな箇所は
修理修繕をしておく。例えば雨樋が外れている、割れているなどです。
↑ 瓦がずれていませんか?落ちたり、割れたりして雨漏りや近所に飛ばされたりします
これがわが家を守ることにつながり、わが家が原因でご近所に迷惑を
かけない唯一の方法だと思います。
↑ 屋根や外壁のコーキングは切れていませんか?(写真は屋根葺き替えたばかりのコーキング処理です)
どんなことに気を付ければ良いかは先日のブログをご紹介します。
実際、私どものOBからも台風の翌日に
「雨漏りがしているようなので見て下さい」というお電話を頂きました。」
この方は70代の女性の方で、すぐ見に行きましたが、言って頂いたのは
「すぐ来てくれて、様子を見てくれたことが一番安心した」です。
ご高齢の方は不安なのです。
現在は一緒に住んでいなくても、郷里の親御さんの家を気にしてあげるのも
親孝行なのではないかと思います。
ぜひ参考にしてください。
菜の花すまい企画 代表 川村 孝一
~リフォーム・リノベーションのことなら 夫婦で営む菜の花すまい企画へ
-----------------------------------------
【弊社へのお問合せ方法】
1.メールはホームページのお問合せページから
2.電話でのお問合せ手順
①営業日を確認してお電話下さい。
定休日:水・日 営業時間:9:00~18:00
TEL:0480-44-8895
⇩
②「ブログを見て電話しました」とお伝え下さい。
かならず私達のどちらかが対応します。
⇩
③ご相談内容をお伝えください。
ゆっくり相談をご希望の場合は、日時を決めてお伺いいたします。
※電話に出る私達も緊張してますのでお気軽にお電話下さい。