この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

私の子供の頃を知るOBさん

リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村孝一です。

 

昨日から急に寒くなってきました。

今週前半は確か夏日でしたよね?

本当に温度変化が急すぎて50代の私には

対応しきれません。

 

と、同じ50代の協力会社の社長とも

意見が一致した今日この頃。

 

一昨日、1件和室の畳を外してフローリングを張る

工事を無事終えることが出来ました。

 

このお客様(Mさま)、現在は隣町の杉戸町にお住いですが

30年ほど前までは同じ町内にお住いで、

このご夫妻には小学生の頃から大変良くして頂いた方々。

娘さん達は私の先輩と後輩。

 

そんなMさまとひょんなことで電話で話をする機会があり、

私が夫婦でリフォーム会社をやっていることを話したところ、

今回のご相談につながりました。

↑ 和室の床をフローリングにしたいと思っていた時に私とたまたま電話で話す機会が・・

 

打合せ中も仕事の話は程々で

「あとはこうちゃんに任せるよ」

「色はこうちゃんの奥さんに任せるよ」という具合。

 

せっかくだからと

「レースも変えたいから選んで付けてよ」と。

妻が何かリクエストを聞いても

「奥さんの任せるよ」と。

 

Mさんの奥さんは

「コーヒー好きなんだよね。私コーヒー淹れるのうまいのよ」と

コーヒーを飲みながら昔話に花が咲き、

4人で大笑いしながら時間が過ぎる打合せでした。

↑ (施工中)畳をあげて処分しフローリングを張る前の下地作り。さてどんな仕上りに?

 

でも50代にもなって町内の大人たち(今では70や80のご年配ですが)が

昔のように私のことを「こうちゃん こうちゃん」と呼んでくれると

妻の前では恥ずかしいような気もしますが、でもなぜか

子供の頃に戻ったような純粋な気持ちにその時はなれるのですから

不思議なものです。

 

私を「こうちゃん」と呼んでくれる方がOBになってくれる。

私たちに大切なわが家のお仕事を任せて下さる。

そんなOBが年々増えていることに人と人の長いつながりに

感謝しかありません。

 

Mさまの施工事例も近日HPに公開しますね。

お楽しみに。

 

~良いご縁となりますように~

菜の花すまい企画 代表 川村 孝一

 

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