この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

安心して歩ける場所に ~幸手市 K様邸~

住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

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今日は先日行った手すり工事のお話を。

「階段に手すりを付けたいんですが、できますか?」とお問合せ頂いたお客様。

 

お伺いしてお話を聞いていくと、

「そろそろ手すりをつけないと…」と思っていた時に

奥様が階段から落ちてしまったとのこと。

 

下から3段目からだったので大きなケガは無かったようですが、

それ以来階段から降りるのが怖くなってしまった…

 

今は壁の両側に手やヒジをついてゆっくり降りているそうで、

壁の両側に手すりを付けたい というご希望でした。

 

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【Before】階段

 

階段の両側に手すりをつけるとなると、今までより歩く幅が狭くなります。

洗濯物を持ったり、何か抱えて階段を上がる場合は気を付けなければなりません。

 

なので、実際取り付けた場合の手すり位置、どのくらい幅が狭くなるのかを事前に確認することが大切です。

 

完成した階段手すりはこちら。

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【After】階段の両側に手すりを取付。お色は階段よりも明るい色に。

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【After】階段を上がりきった後もそのまま手すりにつかまって歩けるように水平に伸ばしました。

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【After】降りる時の安心感にもつながります。

 

 

完成した後、旦那様と奥様に階段を上り下りして頂きました。

階段を下りて奥様からは

 

「階段上がってまっすぐ伸びているから安心。これなら2階から降りる時もこわくない。」

 

「手すりの色も、金具(ブラケット)の色もいいわね。」

 

と笑顔でおっしゃっていただき喜んで頂けました。

 

 

私も階段を上り下りさせて頂きましたが、両側にあると安心感が違いますね。

 

 

階段から落下すると大きなケガに繋がる場合もありますので、

階段の上り下りに不安のある方は手すりの取り付けをおすすめします(^^)

 

 

 

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