この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

季節ごとの伝統行事を伝えていきたい母の想い

こんばんわ。

ひな祭りの余韻が漂っているわが家。

早くひな人形を片づけないと…と思っている菜の花すまい企画の川村智恵美です。

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ひな人形の焼きドーナツ♡

 

もう4日も経ったのに、ひな祭りの記事です。

今年からようやくひな祭りを楽しめるようになった娘(3歳)。

お歌を歌い、ひな人形にも興味津々。

 

歌を知っているので「お内裏様」と「お雛様」、「三人官女」は実物で教えてあげられたのですが、「五人囃子」「右大臣」はわが家にはおりません…。

よって、歌詞もちょっと間違って覚えています(笑)

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3段飾りには「五人囃子」はいないんだよ~!

 

そう思うと、もっと大きかった方が良かった?と思ってしまったり。

これは私の実家の両親が初節句に買ってくれたひな人形。

最初は「5段にする?7段にする?」と言う会話から始まったのですが、収納場所や飾る手間を考えて3段になった…と言う大人の事情

 

私は7段飾りのお雛様だったので、ひな祭りの時期はひな人形の側で遊んでいた記憶がたくさんあります。大きなお雛様が自慢だったし、毎年飾って写真を撮る

これがひな祭りの記憶。

もちろん段数がある分、準備と片づけは大変だったようです。

でも、私が家を出てからも毎年飾られていたお雛様(ちゃんと全部)。

だから大学生の時も、社会人になってからも写真を撮っていたな~。

いつしか写真を撮らなくなって(その時期に帰れなくて)、もうさすがに飾ってないかなと思った20代後半の頃も、母は毎年飾ってくれていました。

仕事が忙しくても、「ちょっと飾るの遅くなった~」と言って写真を送ってくれたり。

 

娘が生まれてからは、私もそんな四季折々の伝統行事を意識するように。

ひな祭りを祝うなんて何年ぶりだろう~

0歳、1歳、2歳の頃も写真は撮っていたけれど、本人が理解して迎えた初めてのひな祭り。これからも季節の行事を大事にしたいな~と思いました。

 

女の子の健やかな成長と幸せな良縁を願う行事のひな祭り。

実はひな祭りにちらし寿司とはまぐりのお吸い物をセットで食べるのは初めてだった私!

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この行事にはこんな意味があるんだよ~!

これを食べるのはこんな意味があるからだよ♡

 

まだまだ知らないことも多いけど、そんなことを伝えられる母でありたい

そう思った先日のひな祭り。

 

みなさんはどんな風にお祝いしましたか?^^