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埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

奥様の憧れだったシステムキッチンへ① ~幸手市 N様邸~

住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

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今日は今月上旬に工事を行わせて頂いたキッチンリフォームのお話です。

 

 

新築の時から使っているL型のブロックキッチン

 

※ブロックキッチンとは、シンク・調理台・コンロがそれぞれ別になっていて組み合わせて設置するタイプのキッチン。それぞれ別々に天板が分かれている、加熱機器(ガス・IH)が基本据え置き型になるなどの特徴があります。

 

「L型は使いにくい。I型のシステムキッチンにしたいけど、この空間で出来るかしら?」

「今のキッチンは低いし、つなぎ目もあってお掃除しにくい。ワークスペースも少ないのよね…」

 

色々と使いにくさや不便を感じていて、キッチンを直したいなとずっと思っていたそうです。

 

 

奥様の夢であるシステムキッチンを叶えるために

限られた間口で、使い勝手よく、収納力も考えてご提案させて頂きました。

 

完成したキッチンがこちら↓

 



一番大きく変わったのは、L型からI型に変わった形。

限られた空間を有効に使うために、天板は既成のサイズではなく間口いっぱいまで伸ばしました。つなぎ目もないのでお掃除もラクです◎

 

 

 

スライド収納になったので、奥まで見渡しやすく、足元までたっぷり収納できます

 

シンクとコンロの間の作業スペースが少し狭そう…とお悩みだったので、

シンクに専用のプレートを付けることで、まな板などが置けるスペースに。

 

こうすることで作業スペースが約20cm広くなります

↑ シンクに専用のプレート(右)、水切りバスケット(左)を

 

↑ シンクに専用プレートをつけることで、作業スペースとしても使えるようになりました!

(写真は床のクッションフロアを貼る前)

 

 

背の高い奥様だったので、吊戸もつけることをオススメしました。

下の方なら手を伸ばして届く高さなので、よく使う物を収納するのに便利です。

 

吊戸の下につけた「照明+昇降棚」

こちらの棚は使いたい時だけ降ろして使うことができます

 

調理中の仮置きカウンターとしても使えるので、とても便利♪

 

 

 

 

取り付け終わったキッチンを見て

「わー、すごい!!」

「思ったより広く感じる」

「これもつけて良かった!(照明+昇降棚)」

と奥様に喜んで頂けました。

 

 

たくさん悩んで決めたキッチン。

 

壁もタイル貼りからキッチンパネルに変えて、

空間全体の雰囲気が変わりました!

 

 

長くなりましたので、内装のお話はまた次回に(^^)

 

 

 

 

 

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