この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

これからも安心して過ごせるように  ~幸手市 M様邸~

住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

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今日は今週行った工事をご紹介いたします。

 

 

 

OBのお客様から「相談したいことがあって…」とお電話を頂きました。

 

お伺いすると、

「よく歩くところがペコペコするの」

玄関ホールの床のご相談を頂きました。

 

確かに歩いてみると、ドアを開けて一歩踏み出したあたり(よくみんなが足で踏むところ)が少し凹みます。

 

↑ ドアを開けて一歩踏み出すあたりは、みんな踏む部分

 床がペコペコするところにマットなどを敷いて分かるようにしていました



 

「他の部屋の床は直したんだけど、ここは直していなかったんだ」

「ここに段差があるんだけど、この段差もなくしたい」

 

↑ 「引き戸の敷居に高さを合わせてフラットにしたい」というご要望でした

 

引き戸の敷居と床との段差は、約3cm

他の部屋も床を直した時に、敷居と床の高さを揃えているようなので、

玄関の床も下地で高さを調整して段差をなくすことにし、

フローリングを上張りすることに。

 

 

そして、玄関と言えば

M様のお宅では、立派な框が使われていました。

 

↑ 立派な框が使われていました。これを活かす方向でリフォームします。

 

玄関床の上張りの場合、

今の框の上にL型の框(リフォーム框)をかぶせることが多いのですが、

今回は今の框を活かしつつ雰囲気に合うよう、大工さんに造作してもらいました。

 

 

出来上がりがこちらです!!

 

 

 

既存の框の側面はそのまま見せる形で完成。

玄関ドアを開けて入ってきた時には今まで通りしっかり見えます。

 

「やっぱりこっちの框にしてよかった。

框の色とフローリングの色も合っていて、これを選んでよかったよ!」

 

と、完成した床を見てお客様も喜んで下さいました。

 

 

新しい床は明るい色味で周りの雰囲気とも合っていますし、

他の部屋との段差もなくなったので、これからはつまづく心配もありません。

 

こちらのお客様からは他にもご相談頂いた箇所があるのですが、

そちらはまたブログかHPの施工事例でご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

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