この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

和にも洋にも合う空間に ~加須市 S様邸~

住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

 

 今回は先月納めさせて頂いた加須市S様邸の襖・障子張替えについて。

 

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日に焼けて色が変わり、ところどころやぶけている襖。

これからはこの空間を客間にしたり、将来的には自分たちの寝室にしたいと考え、張替えたいと思うようになったそうです。

 

いざ、襖を張り替えよう!と思い、ホームセンターに聞きに行ったら「思ったより高かった…」ようで、

「他に襖張替えお願い出来る人はいないかな?」と知人に相談したところ、

「知り合いに襖の張替えもやっている人がいるよ!」と私達を紹介されたそうです。

 

まずは金額を聞いて、アフター面などお客様なりに色々ご検討された上で私達にご依頼頂きました。

 

ご依頼内容は聞いていた通り襖の張替えでしたが、

"元々、畳敷きだった和室の床をフローリングに変えたので、和にも洋にも合う襖にしたい”とのご要望が。

そう言う場合、無地柄の襖紙をおすすめすることが多いのですが、

「あまり白っぽいのは汚れが気になるからイヤ…」とのことでしたので、

たくさんの襖紙からイメージに近いものをピックアップして奥様と一緒に選ぶことに。

 

最終的に選んだのは、和室側には和モダンな印象にもなる刷毛引きのデザイン。

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↑ 上に飾ってある書の雰囲気にもピッタリ♪カッコいい空間になりました!

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↑ 仏壇まわりも張り替えて明るくなりました

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↑ 続き間も同じにして、開けた時にも統一感が出るように

 

廊下側は、茶とグレーが混ざったような無地柄に。

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↑ シックな雰囲気の襖になりました

 

空間にしっかり馴染みながら、存在感を感じる襖に仕上がりました。

お客様にもご満足頂けて良かったです。

 

和の要素が強い襖ですが、襖紙の選び方ひとつで洋風な雰囲気に合わせることも可能です。

そんな襖紙の張替え・デザイン選びに迷われたら、ご相談下さいね。

一緒に考えて、愛着が湧く素敵な空間をつくりましょう(^^♪

 

 

 

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