この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

最後の1段、見えていますか?

リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

 

最近こんなご相談がありました。

「階段を下りる時、最後の一段が分かりにくくて踏み外しそうなんだよ。段差が見えにくくて階段がこわい。どうにか出来ないかな?」

 

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↑ 廊下と階段が似た色のお客様宅。

 

実は私もうっかり最後の一段を踏み外し、転んだことがあります。

階段の色と廊下の床の色が同色で、少し薄暗い中で階段を降りていたら起きた悲劇…。幸いケガもなく、一時的な痛みだけだったので良かったのですが、場合によっては捻挫や骨折なんてこともあったかもしれません。

 

ご相談下さったお客様宅も、階段と廊下の色がほぼ同色。

お伺いした時は、階段の目印にとシールを貼って対処していました。

 

そこでご提案したのが、階段の段差がくっきり分かるよう

ホワイトの階段用すべり止めをつけること。

 

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↑ 階段の段差もこれならハッキリわかります!

 

通常、階段のすべり止めをつける場合は階段と同系色の茶色を使い落ち着いた感じにする場合が多いかと思います。

しかし今回は馴染んでしまっては意味がないので、段差がくっきりハッキリ分かるようホワイトに。

薄暗い階段で視力の低下や色の識別に苦慮されている方にもおすすめです。

 

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↑ コーナー部分も段差が分かりやすくなりました!

 

貼り付け終わり、階段を上り下りして頂くと…

「これなら段差がハッキリ見えて安心だよ!良かったぁ~」と安堵の表情。

 

階段を安全・安心に上り下りするためには、手すりをつけることも大切ですが、

滑りにくい階段であること・踏み違えてケガをしないよう段差をわかりやすくすることも大切です。

 

家庭内事故を減らす為にも、少しでも危険を感じたら安心・安全のための対応をご検討下さいね(o^―^o)

 

もちろんご相談頂ければ、私達がアドバイスいたします。

ご相談方法は下記の手順で。

お気軽にお問合せ下さいね♪

 

 

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