この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

ご主人が不安なく歩けるように~幸手市 W様邸~

リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村孝一です。

 

あっという間に2月も残りわずか・・

今月も色々工事をやらせて頂きました。

そして新たなご縁、出会いがありました。

 

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↑ after フローリングを貼って、造作した框も合うように色をつけて

今回は幸手市Wさまのお話です。

出会いのきっかけは1月に開催した「住まいの出張相談所」のチラシを見て

翌日奥様がお電話を下さいました。

ご相談は部屋のドアノブが壊れて困っているというもの。

このお話はブログから・・

 

nanohana-sumai.hatenablog.jp

 

80代のご夫婦。

年齢もあり、ご主人は病気を機に歩くのも手摺や杖を

使って奥様が介助しながら過ごしています。奥様も通院しています。

そしてドアノブ交換の際に、Wさまご夫婦と信頼関係が出来、

奥様が妻に玄関からの廊下のフローリングの不安を相談してきたそうです。

 

「廊下のフローリングが所々抜けそうなの。直してくれますか?」

 

ドアノブの時は

「この程度のことを頼むのは気が引けた」

「どこに頼んでいいかわからなかった」

と仰っていたご夫婦ですが、今回はすぐ私たちにご相談下さいました。

 

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↑ ご主人のために玄関から手すりを付けています。でも床がフカフカじゃ危ないですよね

妻はご主人のことを考えて

あえて工事日はデイサービスに出かける日に。

そして帰宅される夕方までに仕上げてあげたい。という想い。

奥様は工事中も

ここに引っ越してからのこと。

ご家族のこと。

色々、妻にお話下さったようです。

 

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↑ フローリング貼りって簡単に思われがちですが、壁の凹凸部を納めるのは結構難しいんですよ

仕上りを見て奥様から

「きれいにしてくれてありがとう」と私たちにはもちろん、

協力業者の大工さんにまで。

 

帰宅されたご主人からは

「これからも何かあったらまたご連絡することがあると思いますが、

 よろしくお願いしますね」と。

こちらがかしこまってしまうほど丁寧にお話して下さいます。

 

来月には完工後1カ月訪問があることを伝えると、

「そんなアフターまでしてくれるの。いつでも来てね。

 来てくれるが楽しみね」と奥様とご主人で笑顔をくれました。

 

私たちにとっても幸せな一日でした。

 

菜の花すまい企画 代表 川村 孝一

 

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~Information~

 

3月2日(土) 10時~15時

「第14回住まいの出張相談所」を開催します。

場所は幸手の街中通り 太郎焼 かざりやさん前の

『しあわせのえき プラス』(幸手市商工会運営施設)です。

チラシ出来上がりました!

 

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1.メールはホームページのお問合せページから

https://nanohana-sumai.jp/

 

2.電話でのお問合せ手順

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定休日:水・日 営業時間:9:00~18:00

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③ご相談内容をお伝えください。

ゆっくり相談をご希望の場合は、日時を決めてお伺いいたします。

※電話に出る私達も緊張してますのでお気軽にお電話下さい。