この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

菜の花すまい通信 vol.14

住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

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今月のアットホームニュースSATTEの「菜の花すまい通信」

テーマは、トイレに適した照明の色って?

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↑ トイレの手描きパースです

 

照明の色と言えば、白熱灯オレンジっぽい色の光蛍光灯白っぽい光を思い浮かべる方もいらっしゃるのでは?

 

LEDが主流となった今では、主に電球色昼白色などに分けられています。

 

電球色は、暖色系のオレンジっぽい色。

昼白色は、自然な白っぽい色。

 

部屋や用途によっておすすめの色味は異なります。

 

例えば、電球色暖かみのある落ち着いた色なので、寝室やくつろぐ空間におすすめ。

また電球色は料理を美味しく見せてくれるので、食卓にも向いています。

 

昼白色は、日中の太陽光に近い色で、お部屋を自然な明るさにしてくれます。

作業や料理をする場所に向いていて、お化粧する部屋などにもおすすめです。

 

 

では、トイレはどちらがおすすめ?

トイレはそれほど明るさが必要ではなく、リラックスしたい場所。

なので、暖かみのある電球色がおすすめです。

 

あまり明るすぎる色味だと、夜中にトイレに行った時に強い光を感じ、目が冴えて眠れなくなることも。

 

とはいえ、

「うちのトイレのインテリアに電球色のオレンジ色の光は合わない…」なんてことも。

 

そんな方には、「温白色」もおすすめ。

電球色と昼白色の中間の色温度で、あたたかく明るい雰囲気に。

普段使いに最適でどんなシーンにもなじむ光です。

暗すぎず明るすぎず、使いやすい色味だなと思っています。

 

みなさんのトイレはどんな照明で、どんな色味ですか?

わが家は電球色を使用しています。

普段はあまり感じていませんが、

寒くなってくると、電球色のオレンジっぽい光がほんのり暖かい気持ちにさせてくれるので気に入っています♪

 

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           菜の花すまい企画 川村智恵美