5月21日(月)の『住まいの出張相談所』に向けて
近隣ポスティングしてすでに暑さにバテている
菜の花すまい企画の川村孝一です。
先月25日のブログでご紹介した加須市のO様邸。
先週8日に着工しました。
1階のビルトイン車庫を潰して、お母さんの為の新居スペース
(玄関・LDK・和室・寝室)を作るリフォームです。
弊社の大工はまだ若いのですが、長く修行を積んだ経験豊富な大工で、
とても発想力が豊かで大概のものは制作してしまいます。
そして何よりも段取りがバツグン!仕事も早いこともあり、
先週末に玄関ドアや外壁、床材などの色決めをしてきました。
弊社の場合、色決めなどのお客様との打ち合わせは
色彩コーディネートの資格を持ち、
経験豊かでインテリアや色が好きな妻が担当します。
「色を決める」という作業は、
どちらかと言えば女性が楽しみにしていることが多いのですが、
「色の組み合わせ」となると「難しい」
と感じられるようです。
↑ 「これは違うかな?」「これは合うかな?」外壁サンプルを使って現場で色決め中
しかし、うちの妻の場合は「どんな色が好きですか?」から始まり、
たくさん会話をして、実物サンプルを使いながら、自身の経験の上で、
いろいろアドバイスをしていますから、結構好評なのです。
何より妻の明るい性格もあり、和気あいあい、
笑い声も出ながらの作業ですので、
時間もあっという間に過ぎてしまうようです。
私はというと・・・、
この日は土曜日だったので、現場で保育園が休みの娘の面倒をみてました。
(楽しているわけではなく、二人しかいませんが適材適所で担当分けです。)
↑ 「お母さんの背の高さを考えると吊戸はこの位の高さだと使い勝手がいいと思いますよ」
色も決まり、引き続いて下地の床が出来た現場内で、
今度は室内の壁を建てる位置やキッチンの取付位置、窓の位置、
そしてコンセントやスイッチなどの電気配線の位置決めを。
朝9時から始まった打合せも気が付けばお昼の12時。
途中飽きてしまった娘は、O様のお母さんが用意してくれたお菓子を
現場横で休憩中の職人のように、一人「お茶の時間」です。
今回のリフォームに想いを持っているお客様。
その想いを引渡しの時に笑顔になってほしいと考えている私達。
そして、打合せをした想いをカタチにしようと
汗を流す協力業者達。
どんな形に納まっていくかは引き続きこの場でご報告していきます。
お楽しみに。
リフォームのことなら
菜の花すまい企画🌸
菜の花すまい企画 代表 川村孝一