こんにちは。
毎日の夕飯メニューに頭を悩ませている菜の花すまい企画の川村智恵美です。
リフォームの仕事をしていると、お客様が最初に目を向けることが多いのは資格や施工実績だったりします。
名刺をお渡しすると、そこに書いてある資格(私なら2級建築士や色彩コーディネーター)のお話しになったり、「こんなことも出来るの?」なんて聞かれることが多いです。
どんな会社にどんな人がいて、どんなことが出来るのか。
気になるのは当然ですよね。
もちろん私たちも最初に自分たちのことをお話しします。
資格だけが全てでは無いけれど、最初に目がいくところはわかり易い部分だったりもします。
私たちは夫婦で一緒に仕事をしているので、
最初のご挨拶の時には “妻の川村智恵美です” と話すことは多いのですが、
今まで「主婦」であることに注目されたことはありませんでした。
先日、打ち合わせの際お客様から
「やっぱり主婦だから分かるのよね!」そんな風に言われました。
建築の仕事をやってきたから、資格を持っているから…ではなく、
「主婦」だから分かってくれる。
初めてそんな風に言われたのです。
主婦歴はまだほんの数年。
とくだん料理が得意なわけでもなく、仕事をしながらの家事は完璧とはほど遠い私。
毎日こなすことで精一杯です(^^;)
だからか、あまり主婦業には自信がありません(笑)
でも、そんな私だからこそ
◎どうしたら掃除が楽になるか?(出来るだけ手間を減らしたい)
◎どう工夫したらスムーズに動けるか?(家事の時間を短縮して、ゆっくりする時間に当てたい)
そんなことはよく考えます。
それが提案の際や、会話の中に出てきていたようで
お客様も共感して下さった。
そして出た言葉だったようです。
こんな風にゆっくりティータイムを過ごしたい~
同じ「主婦」であると言う共通点。
いつも家事をやっているから、
掃除や料理をやっているから、
だから私の気持ちを分かってくれる。
そんな風に言われると、毎日の家事も経験の一つなんだなと思えるように。
いつも時間に追われてこなすだけの家事。
でも、この家事を行っているおかげで、感じる不満・不便、こうだったらいいのに…と言う要望も分かってくる。
この仕事には不可欠なことなんだなと改めて思いました^^
リフォームのことなら
菜の花すまい企画🌸