この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

12年前‥私が自宅を建てた時のこだわり

お客様に喜んで頂くことにこだわりを持って今日も朝から仕事をしている

菜の花すまい企画の川村孝一です。

 

突然ですが「あなたは自宅の中に何かこだわった場所」はありますか?

ここで言う「こだわり」とは・・

簡単に書くと例えば、

自宅の中に自分の好きなモノを飾っている とか、

自宅の中に自分が落ち着ける、笑顔になれる場所(空間)がある とか、

そこに住む時にこれだけは付けたい、こうしたいと想いを込めた場所がある など。

自宅は何も持ち家じゃなく、賃貸物件でも私の好きな「コレ」を飾ってますでも良いと思います。

 

そういう「私の好き」が家の中にあると、その空間、いや住まい自体に愛着が持てますよね。

ちなみに私が現在の自宅を建てた12年前、自分で設計し、仕様を決定する時に「どうしてもこれだけは付けたい」「こういう空間にしたい」と採用したのが次の2ヶ所です。

 

1つはお風呂の浴槽一体型の出窓。

お風呂に浸かりながら外が見れるとちょっと優雅だよな・・という願望。

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2つ目は玄関を入ると正面に入れたステンドグラス。

リビングへの入口ドアだけでなく、ステンドグラスを通して玄関が明るく素敵になる・・というイメージ。

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12年経っても「入れて良かった」と思える私のこだわりの場所です。

 

また、最初は願望だったものが住んでみると意外な良い副作用がありました。

それは両方とも「家族を感じる場所」になったこと。

風呂は子供と一緒に入り、その日あったことを色々聞ける「コミュニケーション」の場所。

ステンドグラスが見える玄関は、夜遅く帰ってもガラスから入ってくる部屋の明かりが見え、自分には家族がいるんだと感じる「一人じゃないと感じる瞬間」の場所。

皆さんもこだわりの空間は「好き」だけでなく「自分が笑顔になれる場所」になっていませんか?

 

私がこの菜の花すまい企画という会社を始め、妻と一緒に掲げたこと。

それは「お客様のお話をたくさん伺って、そのお客様が笑顔になれる、喜んでもらえる仕事をしよう」ということでした。

そして最近は、それにプラスして『お客様に喜んで頂くには、私達がお勧めしたい、私達が心から好きなモノを楽しみながら提供出来ないと私達の存在意義が無い』と思っています。

私達夫婦が好きなモノ・・それはタイルやガラス。その素材自体もキレイで素敵だが、他の素材との融和や空間の中でパッと目に入る存在感。

空間や素材の中に少しだけでもタイルを入れると今までとは違った空間になるかもしれませんよ。

タイルやガラスがお好きな女性(男性もいるでしょうけど)の皆さん。

来週、下記の日程と場所でタイルのサンプルと施工事例を展示します。

見に来て頂くだけでも結構ですので、ぜひお越しください。

 

2月19日(月) 午前10時~午後14時

幸手郵便局内

⇩詳細はこちらから

http://nanohana-sumai.jp/information/wp-content/uploads/2018/02/e95c1732a65bf15b9120b757a8bd675e.pdf

お待ちしてます。

ご自由に見て下さい。触ってください。そして私達とお話ししましょう!