住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。
”思い出の詰まったこの家でこれからも暮らしていきたい”
そんなＹ様邸の内装リフォーム工事の続きです。
長いですか？
長いですよね～。
でも、これで最後なのでよろしければお付き合いください(^^)/
☆今までの内容（１～４）はこちらからご覧頂けます。
今回、お客様のご要望の中でトイレの内装を変えたいとのお話がありました。
「トイレの機器は変えてきたけど、内装は一度も変えたことがないのでそろそろ変えたい」
まだトイレは壊れていないし、使えるからそのままでいいかな…
と最初は思われていたようですが、
内装を変える時点で一度トイレの取り外しは行わなければならないことと、
今のトイレももう２０年近く使っていることが分かり、これを機に一緒に取り換えることになりました。
↑ Before 花柄の壁がかわいいトイレ
今の壁紙は青と黄色のかわいい花柄でした。
素敵な柄だな～と思い、次はどんなイメージにしたいのだろうと私もワクワク♪
お客様のご希望は、「壁は白っぽくにしたい」「床は無地で明るく」とのこと。
全面柄物の壁でずっと過ごしてきたので、シンプルにしたいと思うようになったそうです。
「白」は真っ白もあれば、ベージュよりの白やグレーよりの白があったり、柄も織物柄や石目柄、塗り壁調と選ぶ幅が広い。
お客様の好みをしぼっていき、大きなサンプルを実際の空間にあてて決めたのは
壁はうすいベージュがかった織物柄の白、床はベージュベースのパターン柄。
↑ Ａ４サイズのサンプルを実際に空間に置いたりして決めていきます。
トイレについては、お掃除しやすく節水型で環境にいいものを希望されていたので、
ＴＯＴＯさんの「きれい除菌水」付のトイレにしました。
そんなトイレの全体写真はこちらです。
↑ After トイレ空間が明るくなりました♪
お父様の介護をされていた時に、紙巻器につかまって立ち上がろうとするから取れてしまった…と言う話を聞いていたので、新しい紙巻器は手すりがわりとしても使えるものに。
↑ After 手すり兼用二連式紙巻器
壁にはしっかり下地を入れて。
少し長めのカウンターにしたので、ひじ置きにしたり寄りかかったりすることも出来ます。
トイレットペーパーを２つ入れられるので、急に無くなっても慌てなくてすみますね。
真っ白な空間で少し寂しい感じもしますが、シンプルだからこそ、壁に何か貼ったり小物を置いたりすると映えるメリットもあります。
工事完了後、早速新しいトイレマットを見せて下さいました。
今までとは違う暖色系のかわいいトイレマット。
新しいトイレに似合いそうですね(^^)
これからも新しい空間のコーディネートを楽しんで下さい♪
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