この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

菜の花すまい通信 vol.16

 

リフォーム・リノベーションを夫婦で手掛けている

幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村智恵美です。

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さて、15日と言えばアットホームニュースSATTEの発行日!

なのですが…、

1月だけは元旦に発行されています。

 

なので、もう発行されてから半月も経ちましたが

今月の 菜の花すまい通信

テーマは、もしもの時に燃えにくい「防炎カーテン」

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  ↑ 今月号のパースは、男性用の寝室のイメージです。

 

湿度が低くなり、乾燥する冬。怖いのは火事です。

1月は1年中で最も湿度が低い時期でもあり、いったん火が出たときに燃え広がる危険性は高くなっています。

このあたりでも先月頃から、消防車のサイレンをよく聞くようになってきました。

 

火事への備えと言えば、消化器火災警報器など。

11月には町内でも、消化器訓練が行われました。

消化器もあれば良いのではなく、いざと言う時に使えなくては意味がありません。

こうした訓練も定期的に参加しておきたいものですね。

 

そして、火事の際にあるとないのでは大違いになってくるのが、カーテンの防炎機能。

カーテンのように垂れ下がっているものは、いったん着火すると火が立ち上り、天井や周辺に急速に拡大していきます。

その火は、消火や避難を困難にしてしまう危険が高いもの。

 

防炎カーテンとは、「全く燃えない」ものではなく、

「燃えにくい」カーテンのこと。

 

 

防炎

消防法に位置づけられた「防炎規制」では、燃えにくい性質を「防炎性能」といい、消防法に定められた防炎性能基準の条件を満たしたものを「防炎物品」と呼んでいます。
高層マンションや不特定多数の人が出入りする防火対象物では、火災が発生した場合に人命危険に至る可能性が大きいことから、消防法で防炎物品の使用が義務付けられています。

 

引用:川島織物セルコンHP 機能のご紹介>防炎 より

 

 

防炎機能のないカーテンだと、一気に立ち上がってしまう炎が、

防炎機能付きのカーテンだと燃え広がりを抑えてくれるので、避難する時間を稼いでくれるとも言われています。

 

タバコやコンロなどの火の不始末。

どんな家庭にも火災の危険は潜んでいます。

一戸建てなどでは防炎カーテンの設置義務はありませんが、大切な家族を守るために防炎カーテンの設置を考えてみてはいかがでしょうか?

 

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~Information~

2019年第1弾イベント

1月18日(金) 10時~15時

「第13回住まいの出張相談所」を開催します。

場所は幸手の街中通り 太郎焼 かざりやさん前の

『しあわせのえき プラス』(幸手市商工会運営施設)です。

1月18日(金)第13回住まいの出張相談所開催します!|菜の花すまい企画

https://nanohana-sumai.jp/info/?id=20

 

 

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