住まいのリフォーム・リノベーションを夫婦で手掛ける
幸手市のリフォーム会社 菜の花すまい企画の川村孝一です。
12月に入り、今週から新たに3件の現場がスタートしました。
今回は幸手市のI様邸について。
近所に住む私どものOBさん(O様)よりご紹介頂きました。
今年の夏にお仕事を引退したご主人。
それまではお花の卸業をされていました。
だから自宅のお庭には様々なお花や植物がいっぱい。
奥様もお花が大好きで育てています。
築43年になるご自宅のリビングのフロアー貼替のお話からスタート。
そのリビングを現調していると天井にシミが・・
↑ リビングの天井にシミが・・
会話をしていくと台風などの時に雨が漏るとのこと。
しかも建ててくれた工務店さんに10年前に直してもらったけど直ってなかった・・
それからもお願いしたけど来てくれなかったという話。
早速、屋根に昇ってみると2階の窓周りあたりが怪しい。
でもベタベタと色んな所に後から塗ったコーキングが。
(当時、工務店さんが直したと言っていたものでした。)
でも、雨漏りの原因はコーキングした場所じゃなかったのです。
↑ 窓枠と屋根と雨樋の辺りが怪しい・・
そこで大工と板金屋と一緒に再現調すると、原因は窓周りの木材の腐りや
屋根と外壁の劣化とコーキングの劣化、雨の侵入を防ぐための水切りにも原因が・・
本来、水が入らないように「水切り」という金物が付いているのですが、
それが適正な水切りではなく、適正な役割を果たしてなかったのが原因。
↑ 玄関上の軒天もココだけがボロボロ・・「雨が下から長年吹き付けて・・」にしてはおかしい!
現調してみると、ご主人が気にしていた玄関上の軒天(屋根が出ている所)が
腐っているのも、屋根からの雨漏れが原因。
(ご主人は雨の吹付が原因だと思っていたようです)
「素人じゃわからないわね。」と奥様
「増築した繋ぎ部分だな。あの工務店テキトーだなぁ」とご主人
↑ ココ怪しい⁉屋根と屋根のつなぎ目部分・・屋根の下はどうなってる?
今回はフローリングと雨漏れの修理をお任せ頂きました。
以前このブログで雨漏れの原因を突き止めるのは、なかなか難しいと
書きましたが、少しでも気になることがあったら、自己判断せずに
プロに相談して下さい。
被害が大きくなってからでは、補修箇所が広くなり、
そして補修難易度も上がってきて、それが結果、金額に跳ね返ってきます。
こんな状態のであればご相談を・・
という画像を掲載しておきます。
参考にしてください。
仕上りはまた後日に。
リフォーム・リノベーションのことなら 夫婦で営む菜の花すまい企画へ
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【告知!】
第12回 住まいの出張相談所を開催します。
12月7日(金) 10時~15時 幸手郵便局
来年リフォームを考えたい方、リフォームは意外に決めることが多く、
時間がかかるものです。お早めにご相談下さい。
【弊社へのお問合せ方法】
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※電話に出る私達も緊張してますのでお気軽にお電話下さい。
菜の花すまい企画 代表 川村孝一