この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

菜の花すまい通信 vol.11

こんにちは。

本日より通常営業に戻りました!

菜の花すまい企画の川村智恵美です。

 

お盆休み、みなさんは何をして過ごしましたか?

私達家族も短い夏休みをしっかり堪能!の予定でしたが、

後半は主人と娘が体調を崩しダウンする事態に…。

それも何とか復活したようなので、

今日からまた娘は保育園に、私達夫婦は仕事に頑張ります!

 

さて、今月号のアットホームニュースSATTE「菜の花すまい通信」は、

に関する内容です。

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みなさん色温度ってご存知ですか?

 

よく夏になると寒色系のものが増えます。

例えば、「ひんやりマット」のような冷却効果のある寝具などはたいてい水色(青系統)だったり。夏のインテリアショップは寒色系の展示が多かったりします。

 

逆に冬は暖色系(赤・ピンク・オレンジなど)が増えます。

 

これは色によって体感温度が変わるため。

暖色でまとめた部屋と寒色でまとめた部屋では体感温度が約3度変わると言われるほど、色は身体にも影響を及ぼします。

 

まだまだ残暑も厳しく、寝苦しい夜も多いこの時期。

「エアコンなど適切な冷房を使用する」ことは最も重要なことですが、空間に使う色も工夫すればさらに快適に感じるかもしれませんね(o^―^o)

 

そんな寝苦しい夜に寝室におすすめの色は、

涼し気に感じさせてくれるだけでなく、心身を鎮静させ安眠効果が期待できます。

 

カーテンやベッドの布団カバーなど、空間の中で少し色の分量が多いものに使うのがおすすめ。

 

しかし、もう少しすると秋…そして冬。

「今からインテリアを青っぽく変えてしまうと、寒く感じちゃうし…」

「それに季節ごとに変えるのも面倒だな…」

と言う方には、薄い紫系がおすすめ。

 

紫は、赤(暖色)と青(寒色)が混ざった中性色

中性色には血圧や体温を平常にしたり、リラックスする効果も。

 

薄い紫系なら、ホワイト系のインテリアにも、薄い木目がベースのナチュラルな空間にも合わせやすい色味ですよね♡

 

そういえば、以前にこんな記事も書いておりました。

よろしかったらこちらもご覧下さい。

 ↓

nanohana-sumai.hatenablog.jp

 

こちらがアットホームニュースSATTEに掲載された記事です。

いつもお読みいただきありがとうございます(^^)

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