この家でもっと楽しく暮らす

埼玉県幸手市で夫婦で営む小さなリフォーム屋さん「菜の花すまい企画」。お客様との会話から出た”住まいのお悩み”や、暮らしの工夫・知恵などをご紹介。日々の生活の中で思うことも綴ります。

新しくなっていく季節が春

明日で3月も終わり。

あっという間に1年間の1/4が終わることに焦り、この3カ月の反省をしている

菜の花すまい企画の川村孝一です。

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今月は増改築のお客様からご契約を頂き、新たに80代後半のお母さんの自宅のリフォームやマンションリフォームのご相談を頂きましたが、いつもと変わらず夫婦二人でお客様のお話を伺い、現調したり、昨日記事をアップしたお客様の工事を完工したりと、

多くのお客様との“ご縁”があった3月でした。

多くの会社は4月から新年度で新たな社員さんが入社してきたりと会社も新しい風が吹き込まれる季節ですよね。うちは相変わらず夫婦二人で頑張って行きますが、でもパートナー業者さん達には、スケジュールがタイトな中、協力して頂き感謝です。

 

またご提案を考える時に、

「ここはどんな雰囲気が良いだろう?」

「あのお客様に合っている色は何だろう?」などと夫婦で話したり、

「こういう現場は初めてだから〇〇のカタログはうちにないね」

カタログやサンプルを取り寄せたりしてますが、

春になると多いのが様々なメーカーが新商品だったり、商品改訂をします。

パートナーさんから「それ、そろそろ新しいのが出るよ」と言われると

そのたびに「また新しいカタログ頼まなきゃ」と手配したりします。

ここでも新しくなっていく季節なのです。

 

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またプライベートでも色々あった3月でした。

幼いころから可愛がってくれた料理屋のおかみさんが亡くなったり、板金の仕事を約60年頑張ってきた父が後進に会社を任せ引退しましたし、そのお祝いに両親と私の兄弟家族、総勢11名でバスを借り切って温泉旅行にも行きました。

料理屋を閉めて新たな道に進む人もいれば、仕事を引退し自分の第2の人生を歩む人もいます。ここもある意味新しくなっていくということでしょう。

 

私達、菜の花すまい企画としてこの3カ月は、ご縁を頂いたお客様からのご相談は夫婦でご対応させて頂く・・という当初からのやり方は全く変わることなくやってこれて、ご提案や現場で新たな経験を多くさせて頂いたことは、大きな財産になりました。

でも、まだまだだなぁ~と反省しきりなのは、もっともっと私達のこと、私達の仕事を知って頂き、絶えずご相談を頂ける会社にはまだ程遠いなぁ~と思っています。

 

独立して1年9カ月。

夫婦で地道に続けてきた活動はこれからも手を抜かずにこれからもしっかりと。

失敗したり結果が伴わなかったことにはまた新たなチャレンジを。

頭を悩ませながらも、我が家では妻がちょっとした癒しを作ってくれています。

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これにも感謝です。

 

                 菜の花すまい企画 代表 川村孝一