3月に入り会社名に付いている「菜の花」が咲くのが
楽しみな菜の花すまい企画の川村孝一です。
幸手市の権現堂・・桜の名所としてここ数年はTVにも取り上げられるようになりました。ここは桜だけでなく、桜が咲く土手の裾に「菜の花畑」が一面に咲き誇って、
桜のピンクと菜の花の黄色がとてもきれいなんですよ。
弊社のHPのトップ画面の下の方には、その権現堂の実際の写真を使っています。
さて本題へ。
昨日ご契約頂いたお客様との会話の中で私でアドバイス出来そうな質問を頂いたので、それについて。
玄関の壁を塗り壁からクロスに。使わない床の間をクローゼットに。
というご相談のお客様。昨年お風呂のリフォームをお任せ頂き、
私達を大変気に入って下さり今回も・・というリピートのSさん夫婦です。
うちの妻と奥さんがクローゼットの件で他の部屋で打ち合わせている時に、ご主人が「うちも40年だから色んな所が傷んできて気になるとキリがないよ。」と一言。
確かに築年数が経てばどうしても気になる箇所が増えてきますよね。
築13年目に入るわが家も気になるところあります。例えばクロスの剥がれもひとつ。
リフォームを考え始めるタイミングはもちろんそのご家庭の事情によって様々だと思いますが、情報番組などで聞いたことがあると思いますが、近年多いのは中古住宅やマンションを購入予定の方が、新築のように新しい設備や部屋を作るリノベーションが流行っています。
すでに持ち家を所有している方の場合、一般的によく言われるのは、
- 何かが故障したついでに
- 設備などが古くなったから新しく・・
このようなきっかけで考え始めることは多いようです。
他に年代によっては、
- 年齢と共に身体の変化に合わせて
- 家族構成が変った、部屋が使いづらくなったから・・などなど
きっかけがどうであれ私達がお客様にお話するのは、
「せっかくリフォームを検討するのなら、お客様ご自身の“好き”を入れましょう!」ということです。
決して安いものではないですから、
“ただ古いものを新しくするだけのリフォーム”ではなく、
住む方の好きを入れることで、益々わが家が楽しく、愛着のある場所になるはずです。
好き・・は、モノでも色でも雰囲気でも素材でもなんでも良いと思います。
それをリフォームの中に入れることで、打合せ段階から楽しくなります。
それを聞いて考えてご提案する私達も楽しいし幸せな時間です。
単に「新しくなる」「キレイになる」のは当たり前で、
お客様も私達も「楽しい」「楽しみになる」リフォームをお勧めしてます。
これが私達、菜の花すまい企画のリフォームなのです。
菜の花すまい企画 代表 川村孝一